ドライブの知識

子どもとのドライブ「あると便利なグッズ」とクルマの選び方

小さな子どもを連れてのお出かけは、クルマが便利。実際に、カレコのユーザーの中にも、家族でのドライブのために入会された方がたくさんいらっしゃいます。

でも、子どもと一緒にクルマに乗るときは、大人だけで出かけるときとは違い、子連れドライブならではの準備が必要です。今週のカレコ公式ブログでは、子どもとのドライブを楽しく快適にするための準備とグッズを紹介します!

<目次>
子連れドライブのマストアイテム
暑さ寒さを調節するためのアイテム
子どもを飽きさせないためのアイテム
子どもは車内を汚しがちだから……
家族とのお出かけにはミニバンがおすすめ
家族みんなで楽しいドライブを!

子連れドライブのマストアイテム

子どもとドライブをするにあたって、まず必要なのはチャイルドシートです。急ブレーキや衝突事故時に子どもが投げ出されないようにする、安全のための必須アイテムで、法令上も6歳未満の幼児を乗車させる場合にはチャイルドシートの着用が義務付けられています。

1歳~3歳頃に適合するチャイルドシート
1歳~3歳頃に適合するチャイルドシート

チャイルドシートには、新生児~1歳前後の乳児を乗せる「ベビーシート」、1歳~3歳頃の幼児を乗せる「チャイルドシート」、4歳~6歳(体重15kg以上)を目安に使用する「ジュニアシート」の3種類があり、お子さんの体格に応じて使い分けます。

カレコのクルマには、全車種にジュニアシートを標準搭載している
カレコのクルマには、全車種にジュニアシートを標準搭載している

>>>ジュニアシートの利用方法(PDF)

暑さ寒さを調節するためのアイテム

どのクルマにもエアコンはついていますが、前席と後席では体感温度が異なりますし、日差しによっては「片側だけが暑い」ということもあります。暑さや寒さに対応できるよう、ひざ掛けやブランケットのような掛け物やうちわを用意しておくといいでしょう。

汗をかいたあとはエアコンで身体が冷えやすい
汗をかいたあとはエアコンで身体が冷えやすい

また、大人よりも頭の位置が低くなるお子さんは、顔に日差しを浴びやすいので、吸盤などでガラスに装着する簡単なサンシェードを用意しておくと、より快適です。サンシェードは、カー用品店やホームセンターで購入することができます。

カレコでは「ステップワゴンスパーダ」などサンシェードが装備されている車種もある
カレコでは「ステップワゴンスパーダ」などサンシェードが装備されている車種もある
ミニバンには後席用エアコンもついているので活用しよう
ミニバンには後席用エアコンもついているので活用しよう

子どもを飽きさせないためのアイテム

チャイルドシートに座る子どもは、意外と窓の外が見えづらいもの。長い時間のドライブは、大人が思う以上に退屈しやすいといえます。子どもが退屈しないように、遊ぶものを用意しておきましょう。

お気に入りのおもちゃで気分を盛り上げる
お気に入りのおもちゃで気分を盛り上げる

お気に入りのおもちゃはもちろん、興味を引くような新しいおもちゃを用意しておくのもおすすめ。「一緒に出かけよう!」と、ぬいぐるみやキャラクターものを持っていくのも、気分を盛り上げます。

ただし、小さな部品のあるおもちゃは、シートの隙間などに落とすと取れなくなってしまうので、避けた方が無難。また、本を読んだりスマホを見せたりするのは、気分が悪くなってしまうので、こちらも避けたほうがいいでしょう。

子どもは車内を汚しがちだから……

長い時間クルマに乗ると、飲み物を飲んだりご飯やお菓子を食べたりするシーンもあるでしょう。ウェットティッシュやゴミ袋はマストアイテムです。

ゴミ袋やウェットティッシュはマストアイテム
ゴミ袋やウェットティッシュはマストアイテム

テーブルがない中でシートに座っての飲食は、食べこぼしが多くなりがちですから、シートやフロアを清掃する粘着クリーナー(コロコロ)や小さなホウキを準備していくのも、おすすめです。なお、カレコのクルマには「おそうじキット」として、アルコール除菌シート、消臭スプレー、ミニほうき、ホコリ取り、粘着クリーナーを車載しています。こちらも、ぜひご活用ください。

カレコの「おそうじキット」にセットされるアイテム
カレコの「おそうじキット」にセットされるアイテム

>>>カレコのクルマに常備される「車載アイテム」

家族とのお出かけにはミニバンがおすすめ

家族で出かけるならコンパクトカーより、大きいクルマの方が快適だと思われている方もいるでしょう。ですが、家族で出かけるなら「荷室の広さ」は重要なポイントです。特にベビーカーを持って出かけたい方は、荷室の広いクルマを選ぶことをおすすめします。

軽自動車の「スペーシアギア」の荷室。ここにベビーカーは入らない
軽自動車の「スペーシアギア」の荷室。ここにベビーカーは入らない

ベビーカーのサイズによっては、コンパクトカーの荷室に入らない場合も……。また、入ったとしても、手荷物を載せるスペースがなくなってしまう…なんてこともあるはずです。しかしミニバンなら、荷室にベビーカーを立てたまま積むことができますし、3列目シートを倒せば、同時に大きな荷物を載せることもできます。

「ステップワゴンスパーダ」の荷室。片側だけシートを格納することもできる
「ステップワゴンスパーダ」の荷室。片側だけシートを格納することもできる

多くのミニバンの2列目シートは、左右席が独立していて、別々に動かせるようになっています。左右席のスライド位置をずらすことで、チャイルドシートに座るお子さんと横に座る親御さんとのコミュニケーションが取りやすくなるメリットもあります。

シートのスライドにより子どもとのコミュニケーションを取りやすい位置に調整できる
シートのスライドにより子どもとのコミュニケーションを取りやすい位置に調整できる

家族みんなで楽しいドライブを!

最後にもう1つ、子どもとのドライブで大切なことをお伝えします。それは、定期的な「休憩」です。チャイルドシートに座る子どもは身動きが取りづらく、心身ともにストレスとなります。また、常に振動に晒される走行中は、トイレに行きたくなることも。1時間に1回程度は休憩を挟み、クルマを降りてリフレッシュしたいところです。

1時間に1回はクルマを降りてリフレッシュしよう
1時間に1回はクルマを降りてリフレッシュしよう

大人だけでのドライブと違って、子どもがいるといろいろな準備や心構えが必要なもの。カレコでは、家族でのドライブにぴったりの各種ミニバンをラインアップしていますし、「おそうじキット」を搭載するなど、お子さんとのドライブに役立つアイテムを常備しています。休日の行楽に、ぜひカレコをお役立てください。

>>>カレコの車種ラインアップ

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