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「市原ぞうの国」で台風15号を乗り越えて頑張る13頭のぞうと触れ合う

13頭のぞうを含む、約80種類400頭羽が暮らす「市原ぞうの国」は、2019年9月9日に上陸した台風15号による強風と大雨の大きな被害を受けた千葉県市原市にあります。

台風15号による大規模停電から復旧して営業を再開した「市原ぞうの国」へ、ぞうたちに会いに行ってきました。(2019年10月7日に取材。その後10月12日に上陸した台風19号の被害は少なく、11月7日現在も元気に営業しているそうです)

都心から1時間半のドライブ。途中、海ほたるに寄り道

都心から「市原ぞうの国」のある千葉県市原市までは、東京湾アクアラインを利用して1時間半のドライブです。途中、海ほたるで休憩しました。

海風が気持ちいいデッキには景観を生かしたフォトスポットもある

海ほたるを出てからはアクアブリッジを走り、木更津方面から首都圏中央連絡自動車道に入ります。市原鶴舞インターチェンジを降りてから、およそ2キロで到着です。

チケットを購入して、いざ入園

開園から30年を迎える「市原ぞうの国」は、あちこちにレトロで温かみのある雰囲気を感じられます。

入園券を自動販売機で購入して中に入る

入園料は、大人(中学生以上)2,000円、子ども(3歳~小学生)900円、シニア(65歳以上)1,600円です。海ほたる4階のチケット売り場や、Webで事前購入もできます。

ダイナミックな「ぞうさんショー」

「ぞうさんショー」は、11時と14時の1日2回開催されます。1歳の赤ちゃんぞう“もも夏”が登場するのは11時の回だけなので、“もも夏”の姿を見たい方は11時の回に合わせて入園しましょう。

お母さんの”プーリー”と「ぞうさんショー広場」に登場する“もも夏”

ぞうを率いているのは、タイから来日している象使いの皆さんです。象使いの皆さんは、象舎のすぐそばで寝起きをしてお世話もしていて、ぞうとの間にとても強い信頼関係ができているそうです。

勢ぞろいして観客席にご挨拶

ぞうが広場に勢ぞろいして、一頭ずつ名前とともに紹介されると、そのたびに観客席からは「ミッキー!」「ランディー!」「ゆめ花!」と声援が上がります。ぞうはちゃんと自分の名前が分かっているので、呼んであげると喜ぶそう。

観客席の女の子を、鼻でぶら下げるパフォーマンス
鼻で器用に帽子をかぶせる

帽子をかぶせたり鼻にぶら下げたりと、観客が参加する場面もありました。次々と披露されるぞうのパフォーマンスは圧巻です。

楽しそうな表情でタンバリンを演奏
音楽に合わせて、鼻をフリフリダンス

このショーの目玉は、日本でここでしか見られない「ぞうさんのお絵かき」。“ゆめ花”“りり香”“結希”の三頭が、鼻に絵筆を持ちキャンバスに描いていきます。お絵かきができるのは、日本生まれのぞうだけで、赤ちゃんの頃から鼻でペタペタと絵の具を付けて練習を始め、それから筆を持ってと少しずつ描けるようになるそうです。

“ゆめ花”が、象使いの指示に合わせて、絵筆を鼻で器用に操っている
ぞうの描いた絵は、ショーの後に園内に飾られています

季節によって絵のテーマが変わるそうです。このショーで描かれた絵は、売店「パオパオ」「ダンボ」で購入することができます。

アトラクションを楽しもう

ショーの終了後は、アトラクションタイムです。まずは、「ぞうさんのおやつ」でご褒美をあげます。

ぞうに直接おやつをあげることができる。バナナやリンゴなどのエサはバケツで500円

今回は「ぞうさんライド」に参加しました。ぞうの背中に乗って、広場をゆっくり一周します。

ゆったり揺れながらの移動

アトラクション「ぞうさんに乗って記念撮影(2,000円)」「ぞうさんライド(3,000円)」「ぞうさんリフト(2,500円)」「りり香&結希フォト(3,000円)」に参加する場合は、売店「ダンボ」「パオパオ」でチケットを購入してから参加します。連休やレジャーシーズンなど混雑が予想される時は、チケットをWebから予約購入すると確実です。

園内を散策して動物と触れ合おう

「市原ぞうの国」には、ぞう以外にもたくさんの動物たちが暮らしています。運が良ければ、生まれたての赤ちゃんに会うことも。エサやり用のエサバケツ(500円)は、園内の数か所で購入することができました。

2019年9月に生まれたばかりの、2匹のやぎの赤ちゃん
「エサをちょうだい」と走り寄ってくるアライグマ
カピバラは、背中をなでさせてくれる
「ねこちゃんふれあいランド」は別料金(3歳以上1名300円)人なつっこい猫に癒される

ぞうがショーに出ていない時間は、象舎で触れ合うことができます。ショーでは見られない無邪気に遊ぶ姿が可愛いく、いつまでも見ていたくなりました。

“プーリー”が鼻から吹き上げた水が、勢いよく飛んでくる
水浴びを楽しむ1歳の“もも夏”と0歳の“ら夢”

ランチは園内の売店「パオパオ」で

園内では、レストラン「ウッドヒル」と売店「パオパオ」内のカフェスペースの2か所で食事ができます。

売店「パオパオ」
レストラン「ウッドヒル」
お子さまカレー(500円)とスリランカカレー(800円)。スリランカカレーはややスパイシー

おみやげを買いに売店「リトルパオ」へ

おみやげは、売店「リトルパオ」と「ダンボ」で購入できます。ここでしか買えないぬいぐるみやお菓子など、オリジナルグッズが揃っていました。

「リトルパオ」の棚には、一面にぞうのぬいぐるみや抱き枕が並ぶ
人気のベリーたっぷりのシリアルチョコレートバー(860円)とオリジナルクッキー(750円)

子ども連れに嬉しい施設

売店「リトルパオ」に隣接する建物は、キッズスペースです。雨の日や子どもが疲れてしまった時などに休憩できます。

遊具や絵本が揃うキッズスペース。おむつ替えできるベビーベッドもある

台風15号での大規模停電、その時ぞうの国は

「市原ぞうの国」のある市原市は、2019年9月9日の台風15号によって大きな被害のあった地域です。「市原ぞうの国」の広報、佐々木麻衣さんにその時のお話しを伺いました。

広報の佐々木麻衣さん

「台風15号が上陸した時は、大規模停電の被害に見舞われました。停電で、地下水をくみ上げる電動ポンプを動かせなくなり、動物たちに飲み水をあげることも、ペンギンやビーバーなどのプールの水を入れ替えることもできなくなりました。復旧の見込みも当初の予定よりも遅れて困っていましたが、SNSなどでそれを知った全国の方々からたくさんの発電機や給水、食料の支援をいただき、1週間の停電を乗り切ることができました」(佐々木さん)

9月9日「りり香も結希もお水が足りなく先ほどまでだだっ子でした(^_^;)」(市原ぞうの国Facebookページより)
9月16日「電気が完全に復旧しました」(市原ぞうの国Facebookページより)

休園中のぞうたちは、1日2回のショーがないので、とても退屈そうにしていたそうです。ショーに出ることが毎日の日課になっていたのですね。

ぞうも動物も元気に営業中、子どもも大人も楽しめる「市原ぞうの国」へ

今回の取材時、高速道路を降りてからの一般道では、林の中に倒れかけている木が見られるなど、台風の爪痕がまだ残っていました。しかし、道はきれいに整備されていて、通行止めや信号の停電などはなくスムーズにぞうの国まで向かうことができました。

まだ台風の被害から復旧していないという誤解が残っていて、来園するお客さんの数は休園前より減ってしまっているそうです。

幸い、その後の台風19号での被害はなく、通常営業しています(※2019年10月31日現在、開園時間を10時に変更)。日々、元気にショーでパフォーマンスしているぞうや他の動物たちに会いに、ぜひ「市原ぞうの国」へ行ってみてください。

▼市原ぞうの国
住所:千葉県市原市山小川937
駐車場:あり(有料1,000円)
URL:http://www.zounokuni.com/

近隣にはキリンの動物園も

約500m南にある「Sayuri World」は「市原ぞうの国」のサテライトパークです。「市原ぞうの国」にはいないキリンがたくさんいます。共通の入園券を購入すれば、お得に2つの園を楽しむことができます。「市原ぞうの国」と「Sayuri World」の往復には無料シャトルバスをご利用ください。

▼Sayuri World
住所:千葉県市原市山小川771
駐車場:あり(有料1,000円)
URL:http://www.zounokuni.com/sayuri/

※「市原ぞうの国」と「Sayuri World」の共通入園券をご利用の方は「市原ぞうの国」の駐車場をご利用ください。両施設間は随時シャトルバスが運行されています。

今回のドライブで利用したクルマ:ホンダ「ステップワゴン スパーダ」

8人乗りミニバン、ホンダ「ステップワゴン スパーダ」

ホンダ「ステップワゴン スパーダ」は、8人乗りで室内広々。1.5Lターボエンジンによる、力強く軽快な走りも魅力的です。さらに最先端の安全装備「ホンダ センシング」がアシストしてくれるので、普段あまり運転しない方でも安心して運転できます。

▼ホンダ「ステップワゴン スパーダ」のあるステーションはこちら
https://www.careco.jp/car/honda-STEPWGN/

▼ホンダ「ステップワゴン スパーダ」の特長はこちら
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▼料金についてはこちら
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