ドライブの知識

パーキングメーター、パーキングチケットの使い方と注意点まとめ

都市部にクルマで出かけるとき、コインパーキングやパーキングメーターなど有料の駐車スペースは便利な存在です。でも、「どうやって利用するかわからないから避けている」という人も多いはず。そこで今回は、都市部によくある有料駐車スペースを中心に、駐車場の利用方法や注意ポイントをお伝えします。

短時間に駐車に便利なパーキングメーターとパーキングチケット

路上の枠内に駐車し、お金(手数料)を支払うことで短時間の駐車ができる「時間制限駐車区間」は、道路標識や案内板などに表示している時間帯に限り、60分以内の駐車をすることができる便利な駐車スペースです。手数料の支払い方法には、パーキングメーター式とパーキングチケット式があり、少しだけ利用方法が異なります。

パーキングメーター

駐車枠ごとにメーターが設置され、手数料を支払うだけで利用できるのが、パーキングメーターです。

<パーキングメーターの使い方>
(1)駐車可能な時間帯であることを確認する
(2)枠内にクルマを停める
(3)パーキングメーターに規定の手数料を投入する

(1)道路上に設置された標識を見て、駐車可能な時間帯であることを確認します。「9-20」と書かれていたら、9時~20時の間でパーキングメーターが有効であるということ。ただし、標識にあるように日曜・休日、1月1日〜3日は、利用できません。利用時間外は、パーキングメーターがない道路と同じ扱いになります。駐車禁止エリアにパーキングメーターが設置されている場合は、指定の時間以外に駐車すると、駐車違反となります。

駐車する前に利用時間を確認しよう

駐車する前に利用時間を確認しよう

(2)駐車可能な時間帯であることを確認したら、枠内にクルマが収まるようにきちんとクルマを停めます。

駐車枠内にクルマを駐車する

駐車枠内にクルマを駐車する

(3)駐車枠ごとに設置されているパーキングメーターで、手数料を支払います。手数料を支払うと、「未納」のランプが消え、駐車時間が表示されます。写真のパーキングメーターは「60分以内、300円」ですが、駐車可能時間や手数料は場所によって異なるので注意してください。

駐車枠に対応するメーターで手数料を支払う

駐車枠に対応するパーキングメーターで手数料を支払う

パーキングチケット

チケット発給機で手数料を支払い、発給されたチケットをクルマのガラスの内側から掲示するパーキングチケット式。発給機は、パーキングメーターのように枠ごとにあるのではなく、一定区画ごとに設置されています。

<パーキングチケットの使い方>
(1)駐車可能な時間帯であることを確認する
(2)枠内にクルマを停める
(3)チケット発給機に手数料を投入し、チケットを発給する
(4)チケットをフロントガラスの内側など、外から見える場所に掲示する

(1)パーキングメーターと同じく、時間帯によってパーキングチケットが利用できる時間帯が決められていますので、まずは駐車可能な時間帯がどうかを確認します。

標識で利用時間を確認しよう

標識で利用時間を確認しよう

(2)駐車枠内にクルマを駐車します。ここまではパーキングメーターと同じです。

駐車枠内にクルマを駐車する

駐車枠内にクルマを駐車する

(3)チケット発給機で手数料を支払い、チケットを発給します。このときクルマのナンバーを入力します。

クルマのナンバーを入力しチケットを発券する

クルマのナンバーを入力しチケットを発券する

こちらが発給されたチケット。領収書と一体になっていて、クルマのナンバーと駐車終了時刻が印字されています。この時間を超えて駐車すると、駐車違反となりますのでご注意ください。

発券されたチケットの内容を確認する

発券されたチケットの内容を確認する

(4)領収書部分を剥がすとシールになっているので、フロントガラスなど外から見えるガラスの内側に貼り付け、掲示します。

フロントガラスの内側から発券したチケットを貼り付けておく

フロントガラスの内側に発券したチケットを貼り付けておく

使ったことがない方にとって、パーキングメーターやパーキングチケットは、少しハードルが高く感じるかもしれませんが、使ってみれば難しくありません。繰り返しになりますが、時間外や規定の時間を超えての駐車は、交通違反となりますのでご注意を。短時間の利用の場合にのみお使いください。

長時間にわたって停める場合はコインパーキングを!

パーキングメーターやパーキングチケットで駐車できるのは、最大でも60分まで。1時間以上、クルマを駐車する場合は、コインパーキングを利用しましょう。ここではフラップ板式コインパーキングの使い方をご紹介します。

駐車枠にまっすぐクルマを停める

駐車枠にまっすぐクルマを停める

フラップ板式のコインパーキングに駐車する場合は、フラップ板の端(高くなっている固定部分)でクルマを傷つけてしまう恐れがあるので、ミラーや目視で確認しながら、クルマを枠内の中央に停めるようにしましょう。

ロック版を乗り越えて駐車する

フラップ板を乗り越えて駐車する

最近は、フラップ板がなく、センサーで駐車を検知するタイプの駐車場もあります。いずれにせよ、車室の奥までしっかりクルマを入れて駐車しましょう。
駐車料金は駐車場ごとに異なります。最大料金が設定されている駐車場や、日中と夜間、平日と土日で料金体系が異なる駐車場などがありますので、駐車する前にチェックしておきましょう。

出庫時は、精算機で料金を支払います。車室(枠)の番号を押して、精算ボタンを押し、料金を投入するのが一般的です。駐車場によって、クレジットカードでも支払いできるものや、コインでしか支払えないものなど、さまざまなタイプがあるので、入庫時に確認しておくといいでしょう。

入庫した車室の番号で精算する

入庫した車室の番号で精算する

料金を支払ったら、フラップ板が下がっていることを確認してから、出庫します。

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カレコのステーションの中には機械式駐車場もある

23区を中心に多数あるカレコのステーションの中には、機械式の立体駐車場がステーションとなっている場所もあります。そこで、機械式駐車場の使い方と注意点についても簡単にご説明します。

<出庫時>
一般的な機械式駐車場では、ゲートのすぐ横に操作盤があり、パレット(クルマを乗せる台)を呼び出す操作ができます。操作方法は駐車場によって異なりますので、操作板の注意書きをご確認ください。

ゲートが開いたらクルマに乗り、出庫します。パレットは狭いので、ドアミラーを下のほうに向けたり、正面に設置されている鏡を見たりしながら、ゆっくり後退してください。

ゲートが開いたらクルマに乗り、バックして出庫する

ゲートが開いたらクルマに乗り、バックして出庫する

クルマをターンテーブルのところまで出したら、一度クルマを降りて、操作盤のボタンでゲートを閉めます。そしてターンテーブルを回すボタンを操作しクルマの向きを変えます。ターンテーブルの動きが止まったらクルマに乗って出庫します。

<入庫時>
入庫するときは、ゲートに対してまっすぐにクルマを停めて、パレットを呼び出します。

パレットが到着しゲートが開いたら、ドアミラーとアンテナを格納します。正面に設置されている鏡を見ながら前進すると、まっすぐに入庫しやすいでしょう。

正面に設置されているミラーを見ながらまっすぐに入庫する

正面に設置されているミラーを見ながらまっすぐに入庫する

機械式駐車場のカレコステーションで、カレコの利用終了操作をする際は、ゲートが開いている状態で行い、施錠がされたことを確認の上、ゲートを閉じてください。

駐車場の使い方をマスターすればドライブの幅が広がる!

都市部、特に東京23区でのドライブは、駐車場探しがネックになることもあります。でも、コインパーキングを含め、パーキングメーターやパーキングチケットが利用できる場所も意外にたくさんあるものです。「使ったことがないから…」と苦手意識を持たずに、パーキングメーターやパーキングチケットも活用してみては? きっともっと便利にドライブを楽しむことができますよ!

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