体験レポート

子どもも大人もワクワク!1泊2日のつくばの旅で自然と科学を体感しよう!

自然や科学など、本で読むより実際に体験したほうが分かることはたくさんありますよね。特に好奇心旺盛なお子さんの場合は、実際に触れることでより関心が深まるのではないでしょうか。科学や宇宙などの研究施設が集まり、筑波山という自然もある茨城県つくば市は、自然や科学に興味があるお子さんにぴったりな場所です。

今回はお子さんの冬休みに合わせて、つくばへ1泊2日の家族旅行に出かけた40代のカレコ会員のレポートをお届けします。

※記事に記載されている情報は、記事掲載時の情報です。最新情報は各施設に直接お問い合わせの上、おでかけください。

プロフィール 男性・40代
カーシェア歴 4年。
4年前に川崎市内のマンションを購入した時にクルマを手放し、カレコに入会。休日に家族でのドライブにカレコを利用することが多い。

環境にやさしいプリウスでサイエンスシティつくばへ!

小学5年生の息子は大の科学好き。特に宇宙に興味があるようで、H-ⅡAロケットの打ち上げや金星探査機「あかつき」の話題などのニュースが多いことから、好奇心がヒートアップしているようです。カレコの「おでかけ割」を利用して家族旅行に行こうと提案したら、息子が開口一番「つくばの宇宙センターに行きたい!」と主張。トレッキングが好きな妻のリクエストである筑波山への登山と合わせ、1泊2日でつくば市へ家族旅行に出掛けることになりました。

クルマは、「環境にやさしくてカッコいい!」と息子お気に入りのプリウスをチョイス。駅のそばにある鷺沼駅前第3ステーションを利用しました。ハイブリッドシステムのインジケーターをみたくて、後部座席から身を乗り出す息子にシートベルトをしっかり装着して(笑)、つくばに向けて出発しました!

鷺沼駅第3ステーションのプリウス。息子が大好きな車です

鷺沼駅前第3ステーションのプリウス。息子が大好きな車です

Pasar守谷でお弁当の買い出し!

首都高6号線で三郷ジャンクションを経由して常磐道へ。クルマが浅草辺りに差し掛かると、間近に見る東京スカイツリーと炎のオブジェ(アサヒビール本社隣、スーパードライホール)に妻と息子は大喜び。常磐道に入ってからは、休憩と早めの昼食の買い出しを兼ねて、2015年7月にオープンしたばかりのサービスエリア(以下SA)「Pasar(パサール)守谷」に立ち寄ってみました。

常磐道に新しくオープンしたSA「pasar守谷」

常磐道に新しくオープンしたSA「pasar守谷」

「Pasar守谷」は話題の店舗やスペシャルなグルメが出店する「道ナカ」商業施設で、下り線SAにはフードコートや土産店など17の店舗があります。SA初出店の店も多くてどれも気になりますが、なんと言っても一番目をひいたのは、やみつきメンチで有名な上野の「肉の大山」!昼ごはん用にメンチカツサンドと骨付きドッグを買い込んで、さらに単品でメンチカツとコロッケを息子と一緒に食べました。お腹を満たし、いよいよ筑波山の登山口がある筑波山神社へと向かいました。

白雲橋コースで筑波山の魅力を満喫!

筑波山は西の男体山(標高871m)と東の女体山(標高877m)の2つからなる美しい山です。私たちは3つある登山ルートのうち、女体山山頂を目指す白雲橋コースを登ることにしました。まずは麓にある筑波山神社で登山の無事を祈り、白雲橋コースの登山口へと向かいます。

筑波山の2つの峰を男女二柱の御祭神とする筑波神社は、縁結びや夫婦円満のパワースポットとしても人気

筑波山の2つの峰を御祭神とする筑波神社は、縁結びや夫婦円満の神社として人気

登山口からしばらくは杉の巨木が林立する豊かな森。野鳥のさえずりに耳を傾けながら、比較的なだらかな階段状の山道を進みます。ルートの1/3ほどを過ぎると、道は大小の岩石がゴロゴロした岩場の斜面に。身体の重い大人にとっては踏ん張りどころですが、ふうふうと汗をぬぐう親達を横目に息子はヒョイヒョイと登っていきます。

頂上までもうひと踏ん張りという辺りにある弁慶茶屋跡という休憩所で一旦休憩、再び歩き出すとそこから先は白雲橋コースの真骨頂といえる巨大な奇岩スポットが次々と現れます。

白雲橋コース最大の見所、聖と俗を分ける門といわれている「弁慶七戻り」

白雲橋コース最大の見所、聖と俗を分ける門といわれている「弁慶七戻り」

筑波山は日本百名山で標高が最も低い山ですが、白雲橋コースの頂上付近はかなり高低差があるので油断はできません。その分頑張ったご褒美として、次々と現れる奇岩がつくりだす摩訶不思議な景観を楽しめます。

もう一つの見どころ「高天原(たかまがはら)」。巨大な岩を梯子でのぼった先に小さな社があります

もう一つの見どころ、神様の世界をあらわす「高天原(たかまがはら)」

次々と現れる奇岩の景観を楽しみ、最後の岩場を登り切ると、ついに女体山山頂(標高877m)!大岩の重なる山頂からは関東平野の大パノラマを一望できます。この日は見事な冬晴れで、澄み切った青空と眼下の景色に誰もが感動していました。息子は親よりも先に登頂したので得意そうな表情です。

眼下には筑波連山の紅葉が。息を飲むような大パノラマです

眼下には筑波連山の紅葉が。息を飲むような大パノラマです

イザナミを祀った女体山頂の社をお参りした後は、山頂連絡路を通って男体山を登頂。下山時はケーブルカーで一気に麓まで降りました。

この日は筑波山神社からほど近い「筑波山温泉つくば湯」で疲れを癒してから宿へと向かいました。

「パンの街つくば」で美味しい焼きたてパンの朝食を!

パンとスイーツ好きの妻によると、つくば市は美味しいパン屋がたくさんある街としても知られているそうです。2日目の朝食は妻の希望に応え、フランス人のご主人と日本人の奥さんが営む「david pain(ダヴィッドパン)」へ。店があるのはつくば市中心部からクルマで約15分の閑静な住宅街。私たちが着いたのは朝8時過ぎですが、朝早いのにも関わらず途切れることなくお客さんが訪れていました。

午前中に売り切れることもあるので行く時はお早めに!

午前中に売り切れることもあるので行く時はお早めに!

私たちは店内の小さなカウンターに席を取り、バケットサンドとドリンクをのんびりといただきました。生地は、国産小麦に自家製酵母を仕込んで2日前からじっくりと発酵させるのだとか。外はカリッと、中は程よくモッチリ。これはおいしい! つくばには他にも美味しいパン屋がたくさんあるそうで、「次はクルマでパン屋巡りをしたい!」と妻にリクエストされてしまいました。

カウンター席の他にテラス席もあります

カウンター席の他にテラス席もあります

いよいよJAXA筑波宇宙センターへ!

朝食をすませ、今回の旅のメインイベントの筑波宇宙センターへ向かいます。正門を入ってすぐ目に入るのが巨大なH-Ⅱロケットの実機!全長約50m、1994年に打ち上げた日本初の大型ロケットと同じものだそうです。

黄色い部分がロケット本体、白いのはロケットブースターです

黄色い部分がロケット本体、白いのはロケットブースターです

自由見学ができる展示館「スペースドーム」では、人工衛星やロケットエンジンなどの展示物を見ながら日本の宇宙開発の歩みを知ることができます。日本初の人口衛星「きく」1号機から8号機、宇宙ステーション補給機「こうのとり」などの試験モデルがズラリと並び圧巻です。試験モデルとは地上試験に使われるものなので、材質もつくりもほぼ実物と同じ。ただの模型ではないのですね。

展示館「スペースドーム」。正面にあるのは陸域観測技術衛星「だいち」の1/3模型

展示館「スペースドーム」。正面にあるのは陸域観測技術衛星「だいち」の1/3模型

展示室のほぼ中央に鎮座するのが、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大模型。つい最近、宇宙飛行士の油井さんが宇宙ステーションから地球へ帰還しましたが、このような空間で5か月近く活躍されていたのだと思うと感慨深いですね。

展示室では、係員による案内が1時間おきに行われています。説明を聞くことで理解も深まり、息子も興味津々で聞いていました。また、事前に予約すれば施設内の見学ツアーにも参加できますが、この日は定員一杯。「次は絶対ツアーに参加したい!」と息子も張り切っているので、今度来るときは早めに予約したいと思います。

宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大模型。中にも入れます

宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大模型。中にも入れます

平日の場合、受付で手続きをすれば、JAXAの社員食堂で食事をすることもできます。息子はスタッフジャンパーを来たJAXAスタッフに交じって食事するだけで満足な様子。将来、彼もこの人達の仲間になれるといいな、などと想像をふくらませていました。がんばれ、息子!

JAXAスタッフになった気分で社員食堂でランチ!

JAXAスタッフになった気分で社員食堂でランチ!

つくばエキスポセンターで科学を楽しもう!

1985年に開催された「科学万博-つくば’85」を記念して、科学技術を紹介する施設として建設されたのが「つくばエキスポセンター」。現在は最新の科学技術に触れることができる科学館として再オープンしています。施設内には万博のメモリアルコーナーもあって、懐かしいマスコットの「コスモ星丸」も展示してあります。

1階の展示場では、体を使って光や電気のしくみを知ることができる「おもしろサイエンスゾーン」が子どもたちに人気。自転車をこいだり、ランニングボードを走ったりすることで、わかりやすく電気をエネルギーとして実感できるようになっていました。息子も楽しそうにランニングボードの上を走っていましたよ。

1階の「おもしろサイエンスゾーン」では、科学のおもしろさを体験できます

1階の「おもしろサイエンスゾーン」では、科学のおもしろさを体験できます

2階の展示室では、ナノテクノロジーや生命科学、地球温暖化対策や核融合のしくみなど、最新の科学技術がもたらす未来をゾーンに分けて紹介しています。身近なテーマに基づいたQ&A方式で好奇心をかきたて、最先端科学をわかりやすく紐解いてくれました。

宇宙基地を思わせる展示ディスプレイにもワクワクします

宇宙基地を思わせる展示ディスプレイにもワクワクします

1日博物館めぐりをし、息子も満足した様子。車で帰路につく途中、息子は車内でぐっすり眠っていました。よほど楽しかったようですね。

子どものリクエストで訪れた“つくば”ですが、その魅力を知って目からウロコが落ちる思いでした。つくば市は最先端科学の街であるとともに、環境モデル都市でもあるのですね。ケヤキなどの街路樹が続く広い道路に、緑豊かな公園、電線のない街並みに日本離れした美しさを感じました。ドライブしていても心地良かったですね!自然や科学を体感できるのも魅力ですが、郊外にはお洒落なカフェやパン屋も多いのでクルマで行けば家族で楽しめる街ですよ!

つくばの魅力を満喫する1泊2日の旅!

1泊2日の旅で、自然と科学技術を体験してつくばの魅力を満喫されたようですね!

クルマをで行動範囲を広げることで、楽しさも倍増します。つくば市は都心からもほどよい距離ですから、気軽に旅行を計画してみませんか?

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