ドライブの知識

カレコのドライブがもっと楽しくなるスマホアプリ

カレコのドライブがもっと楽しくなるスマホアプリ

利用者が増え続けているスマートフォン。カレコでも、スマートフォンを使ってステーション検索やクルマの予約利用開始・終了操作を会員の方は約6割にのぼります(2013年11月調査時点)。 スマートフォンの魅力の一つが、自分の好きなアプリが追加できることです。様々なアプリがありますが、ドライブシーンに活躍するアプリも多く登場しています。 そこで今回は、ドライブシーンで活躍するアプリを紹介します。なお、くれぐれも運転中のドライバーはスマートフォンを操作しないようご注意ください。

ドライブ×ゲーミフィケーションでドライブを楽しく!

ゲーミフィケーションとは、ゲームの要素をゲーム以外の様々な場面に取り入れる手法のことです。「ハイタッチ!drive」は、同じ時間、同じ場所をドライブしている人がリアルタイムで表示されます。街中の車とすれ違えば「ハイタッチ!」したことになります。その他、すれ違ったクルマをコレクションして自分の図鑑を作成できたり楽しいゲームのような機能がたくさんあります。車ブログなどでおなじみの「みんカラ」発のアプリです。

ハイタッチ!drive:毎日のドライブをゲームに

ハイタッチ!drive:毎日のドライブをゲームに

愛車の写真(他のユーザに表示されます)を登録して、GPSがキャッチできる場所にスマホを取り付けたらドライブスタートです(図の1)。 GPSデータでそれぞれの位置をリアルタイムに検知しているので、まさにドライブ=ゲームの新しい楽しみ方ができるようになります(図の2)。 ドライブが終わるとその日の走行距離やハイタッチ数などが確認できます(図の3)。

お子さんもドライバー気分を味わえる

家族そろっての楽しいドライブ。でもクルマに乗っている間、子供は退屈なものです。そんな時に、お子さんが運転手のパパ、ママといっしょに運転している気分を味わえるのが「Backseat Driver」です。

  • Backseat Driver(iPhone、無料)はこちら
Backseat Driver:お子さんは後部座席でドライバー気分

Backseat Driver:お子さんは後部座席でドライバー気分

「Backseat Driver」は、木製の車を画面を左右に傾けて操作して、パパ、ママの運転する車を追いかけていくゲームです(図の1)。 実際のGPS情報を元にして、付近の建物や公園などの名前がついたアイテムが表示されます。アイテムをゲットするとポイントが貯まります(図の2)。 ゲットしたポイントで、自分の車をグレードアップすることができます。ドライブに行くたびにプレイすれば、どんどん車も豪華になります(図の3)。

渋滞情報をチェック

楽しいお出かけも、渋滞にはまってしまうと目的地での滞在時間が短くなってしまいます。渋滞を避けるためには、こまめな渋滞情報の確認が必須です。こんなときスマートフォンに渋滞情報の専用アプリ「渋滞ナビ」をあらかじめインストールしておけば、必要な場所の渋滞情報をサッと得ることができるので、さらに心強いでしょう。

渋滞ナビ:渋滞情報をリアルタイムでチェック

渋滞ナビ:渋滞情報をリアルタイムでチェック

まず気になるのは、幹線道路と高速道路の渋滞情報でしょう。見慣れた路線図表示で渋滞箇所がないかを、サービスエリアなどに立ち寄らなくても確認できます(図の1)。 主要道路での区間ごとの状況も、文字情報で確認することができます。特に天気や事故の情報はこまめにチェックしておきたいものです(図の2)。 これまでは機能の搭載されたカーナビでないと受信できなかった、地図上のリアルタイムの渋滞情報の表示も可能です。(図の3)。

駐車料金が気になる!離れていても料金をチェックできるアプリ

都市部や観光地などでクルマを駐車したら、予想以上の駐車料金に驚いた!という経験はありませんか?だからといって、せっかくの観光中も「あと何分でいくらになるんだっけ?」と心配していては楽しみも半減です。こんなときに便利なのがタイマーで駐車料金を計算してくれるアプリです。

  • 携帯!パーキングメーター(iPhone 、100円)
  • コインパーキングウィジェット2(Android、無料)
携帯!パーキングメーター/コインパーキングウィジェット2で駐車料金をチェック

携帯!パーキングメーター/コインパーキングウィジェット2で駐車料金をチェック

「携帯!パーキングメーター」は時間当たりの料金や上限金額などを設定し、計算を開始します。24時間定額や1日単位課金のパーキングを使う場合も対応しています(図の1)。 設定を確認してスタートすれば、リアルタイムで料金や次の課金までの時間を確認できるようになります(図の2)。 Android版の「コインパーキングウィジェット2」は、駐車料金を設定してウィジェットとしてホーム画面に貼り付けることで、アプリを起動しなくても今の駐車料金を素早く確認できます(図の3)。

万が一に備えて、ドライブレコーダー

ドライブの心配事の第一位は事故でしょう。特に事故に巻き込まれた場合には「巻き込まれたことを証明できるもの」がなければ、責任範囲が大きくなってしまうケースもあります。スマートフォンにはカメラやGPSの他に加速度センサーなども搭載されているので、「万が一」の時に役立つドライブレコーダーに早変わりします。

  • DriveMate Rec(iPhone、200円)はこちら
  • アウトガード – カムコーダー(Android、無料(有料のPro版あり))はこちら
DriveMate Rec/アウトガード – カムコーダー

DriveMate Rec/アウトガード – カムコーダー

事故の瞬間を捉えるドライブレコーダだけでなく、動画投稿サイトで最近はやっている「車載動画」を撮影するモードを備えたアプリもあります(図の1)。 アプリを起動して撮影を開始すると、常に加速度センサーでクルマの動きを監視して、衝撃があった前後何秒かのデータを保存します(図の2)。 保存されたデータにはGPS情報なども合わせて記録されており、映像として書き出すこともできるようになっています(図の3)。

まとめ:遊びから便利なアプリまでいろいろ

ドライブで利用できるアプリの中でも、リアルタイムのネットワーク通信が必要なものとそうでないものがあります。例えばドライブレコーダーアプリは機種変更後は使っていない古いスマートフォンでも活用できます。スマートフォンのカーナビ機能も充実してきているので、新旧のスマートフォンなどを組み合わせて利用することで、ドライブがもっと楽しくなりそうです。 スマートフォンでカレコの予約、利用開始をしている方は、ぜひ紹介したアプリも試してみてください。

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