おすすめドライブ

12時間パックで満喫! おすすめのドライブスポット9選【関東】

最短30分から10分単位で予約できる三井のカーシェアーズ。特に、日帰りのお出かけにはおトクに利用できるパック料金がおすすめです。思わずドライブに出かけたくなる気持ちの良い季節、ゴールデンウィークをどのように過ごそうか検討中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、これまで公式ブログで紹介したスポットの中から、都内出発を想定した12時間パックで行けるドライブスポットを紹介します。日帰りのお出かけの参考にぜひお役立てください!

<目次>
【神奈川】海とグルメを満喫する三浦半島周遊ドライブ
【神奈川】横浜の注目スポットでのんびりショッピング
【東京】奥多摩周遊道路を通る自然満喫ドライブ
【千葉】絶景と海の幸を堪能。館山城と房総半島ドライブ
【千葉】鋸山でスリル満点の絶景を体感
【埼玉】「ところざわサクラタウン」で最新の日本文化に触れる
【埼玉】静かな休日を過ごしたい人におすすめ! 穴場スポット「名栗湖」
【山梨】千円札に描かれた富士山を見に行く本栖湖ドライブ
【静岡】スリル満点!大つり橋「三島スカイウォーク」
都内出発のドライブは12時間パックがおすすめ

【神奈川】海とグルメを満喫する三浦半島周遊ドライブ

お天気が良ければ富士山も望める立石公園の海岸
天気が良ければ富士山も望める立石公園の海岸

海の景色を存分に味わいながらドライブできる、葉山港を起点とした三浦半島周遊ドライブ。途中にある立石公園には、波打ち際に突き出した高さ12m、周囲約30mの巨岩が。「かながわの景勝50選」にも選ばれる風光明媚な景色を眺めながら、海岸をお散歩できます。

ランチは三崎漁港で名物のマグロを堪能し、産地直売所「うらりマルシェ」では新鮮な魚や野菜をお土産に買うこともできます。特に休日のお昼は混み合うので早めにお出かけください。

のんびりと海岸沿いのドライブを楽しんだ後は、横須賀の「どぶ板通り商店街」へ。スカジャン発祥の地として知られる「どぶ板通り商店街」では、スカジャンはもちろんのこと、ミリタリーファッションなど、アメリカンな雰囲気を感じながらショッピングが楽しめます。

<関連記事>
「三浦半島」周遊ドライブで海の景色とグルメを楽しむ

【神奈川】横浜の注目スポットでのんびりショッピング

「ハンマーヘッドパーク」へ続くテラスからは、山下公園方面が望める
「ハンマーヘッドパーク」へ続くテラスからは、山下公園方面が望める

都内を出発して渋滞がなければ約1時間で到着できる横浜は、港町の景色やショッピング、グルメが楽しめると人気のエリアです。中でも2020年にオープンした「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」と、「ハンマーヘッドパーク」を巡るドライブがおすすめ。

横浜市大さん橋の西側、新港ふ頭にある「横浜ハンマーヘッド」は、客船ターミナル「新港ふ頭客船ターミナル」、商業施設「ハンマーヘッドSHOP&RESTAURANT」と宿泊施設「インターコンチネンタル横浜Pier8」を備える複合施設です。クレーンのあるハンマーヘッドパークで、潮風を感じながらデッキに腰掛け、行き来する船を眺めるのもいいですね。

のんびりと景色を楽しんだ後は、クルマで30分ほどのところにある「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」へ。ショッピングやおいしいグルメが楽しめます。

<関連記事>
横浜の新名所!横浜ハンマーヘッドとベイサイドをめぐるドライブ

【東京】奥多摩周遊道路を通る自然満喫ドライブ

季節によって湖畔の景色が変わるので一年を通して楽しめる
季節によって湖畔の景色が変わるので一年を通して楽しめる

大自然を満喫できる奥多摩エリアは、都心から2時間ほどで行ける人気のドライブスポット。20kmほど続く奥多摩周遊道路では、緑のトンネルの中を走り抜ける爽快感が味わえます。

奥多摩湖の西側には「ドラム缶橋」と呼ばれる全長212m「留浦(とずら)の浮橋」、東側には全長220mの「麦山の浮橋」があります。どちらも自由に渡ることができ、奥多摩湖を散歩しているような気分が楽しめます。

ランチは奥多摩グルメの新定番「だしまき玉子専門店 卵道」へ。「だしまき定食」と「白だしまき定食」、数量限定の「烏骨鶏だしまき定食」がいただけます。お土産には「自家製ぷりん」も人気です。

<関連記事>
奥多摩の自然でリフレッシュ! 奥多摩周遊道路を通る絶景ドライブ

【千葉】絶景と海の幸を堪能。館山城と房総半島ドライブ

天守からは東京湾と富士山望める館山城。青空に美しく映える
天守からは東京湾と富士山が望める館山城。青空に美しく映える

小説『南総里見八犬伝』でも知られる、房総の戦国大名・里見氏。その居城跡を整備した城山公園と房総半島のスポットを巡るドライブコースです。東京湾アクアラインを通り、目的地の城山公園までは広々とした運転しやすい道が続きます。天守の最上階からは、東京湾の入り口を一望でき、空気が澄んでいれば富士山も眺めることができます。

城山公園からクルマで約5分の距離には、地元で採れる野菜や魚介類が並ぶ「渚の駅たてやま」があります。敷地内には日本一の長さを誇る「館山夕日桟橋」も。青い空と青い海に包まれる壮観な光景が楽しめ、夕日が見られる時刻にはオレンジ色の幻想的な世界が桟橋を包みます。

ランチは、もう少し足を伸ばして富浦漁港へ。岩井富浦漁協直営店「浜の台所 おさかな倶楽部」で、水揚げされたばかりの新鮮なお魚がいただけます。千葉県の富浦は「房州びわ」の産地として有名です。おさかな倶楽部からクルマで10分弱の場所にある「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」では、「房総びわ」を使ったオリジナル商品やびわスイーツが楽しめます。

<関連記事>
「館山城(八犬伝博物館)」と海鮮ランチを楽しむ秋の房総ドライブ!

【千葉】鋸山でスリル満点の絶景を体感

真下の地面まで、およそ100メートルある「地獄のぞき」
真下の地面まで、およそ100mある「地獄のぞき」

採石された山がノコギリのように見えることから、その名が付いた「鋸山(のこぎりやま)」は、房総半島(千葉県)を代表する観光スポット。そんな鋸山を中心にフォトスポットやグルメスポットを巡るドライブコースです。

「鋸山」は山歩きもできますが、山頂付近までドライブも楽しめます。鋸山には通称「ラピュタの壁」など、いくつかのフォトスポットがありますが、ぜひ訪れたいのは、山頂展望台の一角にある「地獄のぞき」。房総半島や東京湾を見渡せる名勝地として有名で、天気が良ければ富士山を拝むこともできます。尾根から突き出た部分から下をのぞき込むと、自分が宙に浮いているかのような感覚でスリル満点です。

山歩きを楽しんだ後は、「道の駅 保田小学校」へ。廃校となった小学校をリノベーションして作られた地元の人気スポットです。給食をイメージしたメニューや地元の名産品を使ったメニューが豊富で、限定の人気総菜「イカメンチ」もおすすめ。

<関連記事>
そびえる石のミュージアム! 鋸山で迫力ある景色とスリルを味わおう

【埼玉】「ところざわサクラタウン」で最新の日本文化に触れる

巨大な岩塊のようにも見える「角川武蔵野ミュージアム」
巨大な岩塊のようにも見える「角川武蔵野ミュージアム」

2020年に日本最大級のポップカルチャー発信拠点として「ところざわサクラタウン」がグランドオープン。都心から90分ほどで到着でき、大人から子どもまで1日遊べる話題のスポットです。

見どころの一つが「角川武蔵野ミュージアム」。世界的な建築家、隈研吾氏によりデザイン監修された建物の外壁には、1枚50~70キロの花崗岩板が2万枚も使用されています。館内には「マンガ・ラノベ図書館」のほか、美術・博物・図書が融合したフロア「エディットタウン」には、2万5千冊の書籍が並ぶ本棚があり、自由に閲覧可能。高さ8メートルの本棚に囲まれた「本棚劇場」では、定期的にプロジェクションマッピングが上映され、訪れる人を驚きの世界に誘います。

「ところざわサクラタウン」の敷地内には、レストランや食事処、カフェも併設されています。地産・地消にこだわったレストランで食事をしたり、本や日本文化に親しんだり、のんびり過ごせるスポットです。

<関連記事>
日本最大級のポップカルチャー発信拠点「ところざわサクラタウン」は大人から子どもまで丸1日遊べる新スポット

【埼玉】静かな休日を過ごしたい人におすすめ! 穴場スポット「名栗湖」

静かな湖畔で美しい自然を眺めながら過ごす贅沢
静かな湖畔で美しい自然を眺めながら過ごす贅沢

都心から約100分の距離にある、奥武蔵の豊かな緑に包まれる名栗湖は、トレッキングやカヌー、天然温泉など魅力的な施設が点在する、穴場のアウトドアスポットです。

有間ダム上から名栗湖まで1周約5kmの道があり、自然を満喫しながらのんびりドライブを楽しめます。ランチにおすすめなのが名栗湖から2kmほどのところにある「ブルータープ」。スキレットやダッチオーブンなど、アウトドアで用いる調理器具を使って料理を提供してくれるので、BBQやキャンプの雰囲気を楽しめます。

近隣で釣りやキャンプを楽しんだ後は、日帰り温泉施設「さわらびの湯」に立ち寄って、汗を流すのが定番だそう。日々の疲れを癒し、静かな時間を過ごしたい方にぴったりのスポットです。

<関連記事>
「名栗湖」周辺は釣りやカヌー、温泉も楽しめるオススメのドライブエリアだった!

【山梨】千円札に描かれた富士山を見に行く本栖湖ドライブ

富士山を望む絶景。天候の条件が揃うと逆さ富士が見られるかも
富士山を望む絶景。天候の条件が揃うと逆さ富士が見られるかも

国道139号線、通称「富士パノラマライン」から青木ヶ原を抜け、本栖湖へ。千円札の裏に描かれた富士山を見に行くドライブです。千円札に描かれているのは、写真家・岡田紅陽氏が撮影した「湖畔の春」。富士五湖のひとつ、本栖湖が舞台になっています。そんな「湖畔の春」の撮影地を中心としたドライブルートです。

撮影地となった「中ノ倉峠展望地」は中ノ倉峠の山頂近くにあるので、登山道の入り口近くにある展望公園駐車場から歩いて登ります。30分ほどで中ノ倉峠展望地へ到着。天気が良ければ、本栖湖の向こうに富士山を望むことができます。

美しい景色を堪能した後は、国道300号線「本栖みち」で下部温泉郷へ。新緑の季節には色濃い緑が、紅葉の季節には秋錦が道路を包むなど、四季折々の風景を楽しめるドライブルートです。下部温泉郷では、甲州ポークや山梨県産の馬肉に鹿肉、ヤマメなど地元産食材を使ったメニューが楽しめるお店もあり、ランチにおすすめです。

<関連記事>
「千円札の山」を見に行く山梨ドライブ! 湖のひとつ本栖湖へ

【静岡】スリル満点!大つり橋「三島スカイウォーク」

 園内の北と南のエリアをつなぐ大吊り橋。全長400mあるつり橋のスリルは想像以上
園内の北と南のエリアをつなぐ大吊り橋。全長400mあるつり橋のスリルは想像以上

東京インターチェンジから約90分で到着するのは、静岡県にある日本最長の歩行者専用大つり橋「三島スカイウォーク」。つり橋のほかにも、スリル満点のアクティビティや、動物との触れ合い体験、地元の食材を使ったグルメなど、ファミリーやカップルで楽しめるスポットです。

全長400m、高さ70mもあるつり橋からは、富士山や駿河湾、伊豆の山並みなど見渡す限りの絶景が一望できます。つり橋の幅は、約1.6mと狭く、大人2人がすれ違うのがやっと。風やつり橋を渡り歩く人の振動でつり橋が揺れるため緊張しますが、ここだけでしか味わえない景色は一見の価値ありです。

つり橋を渡ったら、自然の中で楽しめるアスレチックや、往復560mをハイスピードで駆け抜けるジップラインなどで遊び尽くすもよし、のんびりお散歩を楽しむのもいいですね。見どころ満載の「三島スカイウォーク」で、日帰りドライブを満喫してください。

<関連記事>
日本最長のつり橋「三島スカイウォーク」から絶景を!静岡県三島市へドライブ

都心からの日帰りドライブには12時間パックがおすすめ

絶景においしいグルメ、のんびりできる温泉や新スポットなど、都心から気軽に行ける関東近郊のドライブスポットを紹介しました。おトクな12時間パックを利用して、家族や大切な人とのドライブをお楽しみください。

<三井のカーシェアーズについて>

>>>ご利用の流れ

>>>車種ラインアップ

<最新情報は公式SNSで>
FacebookX(Twitter)InstagramLINE

記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

※今回紹介した記事の利用料金はそれぞれ公開日時点のものです。
2022年4月1日以降の料金はこちらからご確認ください。