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スバル「レヴォーグ」は先進安全装備も充実の「走り」のステーションワゴン

「日本カー・オブ・ザ・イヤー2020-2021」にも選ばれたスバルの人気ステーションワゴン「レヴォーグ」が、カレコに登場しました。カレコで導入したのは、高度運転支援システム「アイサイトX」を搭載する、「GT EX」グレード。ターボエンジンとAWD(4WD)による力強く安定感のある走りと、スバルのこだわりである安全性を両立した、実力派のステーションワゴンです。

<目次>
走りを感じさせるスポーティなデザイン
すべての乗員がゆったり乗れる広い室内
タッチパネルで操作する「SUBARUデジタルコックピット」
ターボエンジン+AWD+アイサイトで安心の走り
「レヴォーグ」は10分160円~のミドル料金

走りを感じさせるスポーティなデザイン

レヴォーグは、1990年代にワゴンブームを牽引した「レガシィツーリングワゴン」の流れをくむモデル。カレコで導入したのは、2020年11月に発売された第2世代の「レヴォーグ」で、初代のよさでもあったスポーティで安定感のある走りと、「アイサイト」による安全性がさらに磨かれています。外観は、「レヴォーグ」らしさを残しつつも、スポーティさと高級感が向上したものとなりました。

 全長4,755 mm×全幅1,795 mm×全高1,500 mm。全長は「ハリアー」と近いサイズ
全長4,755 mm×全幅1,795 mm×全高1,500 mm。全長は「ハリアー」と近いサイズ
 ボリューム感のあるリアまわりが、室内や荷室の広さを感じさせる
ボリューム感のあるリアまわりが、室内や荷室の広さを感じさせる

シンプルながらも彫りの深い造形により、走りのよさを予感させるスタイリングは、スバル車に共通する六角形のグリルや、スバルのターボ車の象徴でもあるボンネットの吸入口で、ひと目でスバル車だとわかります。

 ボンネット上の吸入口はスバルのターボ車を象徴する伝統的な形状
ボンネット上の吸入口はスバルのターボ車を象徴する伝統的な形状
 精悍なデザインのホイールは17インチ。走りと乗り心地のよさを両立する
精悍なデザインのホイールは17インチ。走りと乗り心地のよさを両立する

すべての乗員がゆったり乗れる広い室内

機能を凝縮したデザインのインテリアも、スバルらしいもの。新型「レヴォーグ」では、新たに縦型のタッチパネルディスプレイが採用され、カーナビやオーディオだけでなく、エアコンやシートヒーター、車両設定もこのディスプレイでできるようになっています。

 縦型のディスプレイが特徴的なインストルメントパネル
縦型のディスプレイが特徴的なインストルメントパネル
 シフトレバーはオーソドックスなレバー式。後方のスイッチは電動パーキングブレーキ
シフトレバーはオーソドックスなレバー式。後方のスイッチは電動パーキングブレーキ

室内空間はSUVのように広々としています。窓が大きいこともあって開放感もあり、前後席ともに長距離ドライブの快適性はばっちりです。もちろん、ステーションワゴンなので荷室も広く、買い物に旅行にゴルフに大活躍してくれるでしょう。

 カーブでもしっかり身体を支えてくれるシート。運転席は電動調整式
カーブでもしっかり身体を支えてくれるシート。運転席は電動調整式
 足元も頭上も空間に余裕があり、長距離のドライブも快適な後席
足元も頭上も空間に余裕があり、長距離のドライブも快適な後席
 後席用にエアコンの吹き出し口とUSBポートがあるのもうれしい
後席用にエアコンの吹き出し口とUSBポートがあるのもうれしい
 シートを倒さなくても、十分に広い荷室
シートを倒さなくても、十分に広い荷室
 シートを倒して奥行きを拡大すれば、さらに広く使える
シートを倒して奥行きを拡大すれば、さらに広く使える

タッチパネルで操作する「SUBARUデジタルコックピット」

「レヴォーグ」を利用するに当たって、ぜひ知っておきたい機能を紹介していきましょう。まずは、インストルメントパネルの中央に設置された縦型の11.6インチタッチパネルディスプレイです。

操作はスマートフォンのように画面下の中央にホームボタンがあり、タッチするとさまざまな機能のアイコンが並ぶホーム画面が表示されます。ここで「地図」を選べばカーナビの表示に、「ラジオ」や「メディア」を選べばオーディオ操作の表示になります。

11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの操作と表示

この縦型センターディスプレイと連動して、運転者にわかりやすく情報を伝えてくれるのが、12.3インチのフル液晶メーターです。通常の表示の他、地図をメインにした表示のモード、アイサイトの作動状況を表示するモードの、3つのモードが車両設定から選べます。

12.3インチフル液晶メーター

ターボエンジン+AWD+アイサイトで安心の走り

それではこの「レヴォーグ」を走らせてみましょう。水平対向1.8Lターボエンジンは、最高出力130kW(177PS)/最大トルク300Nm(30.6kgfm)を発揮し、アクセルを踏み込むと思わず「速い!」と感じる力強さ。

しっかりしたボディや足回りにより、カーブもスムーズで乗り心地も良好です。スバル自慢のAWDは、雨の日の高速走行などで絶大な安定感をもたらしてくれるでしょう。

 300Nm(30.6kgfm)もの最大トルクのおかげで加速は速く、坂道でも力強い
300Nm(30.6kgfm)もの最大トルクのおかげで加速は速く、坂道でも力強い

「レヴォーグ」に乗ったら、「SI-DRIVE」もぜひ試してほしい機能です。「S」は持てるパワーを最大限に発揮する「スポーツモード(S)」、「I」は穏やかで燃費にも配慮した「インテリジェントモード(I)」。「I」でも十分にパワフルですが、「S」にしたときの加速や俊敏な走りも味わってみてください。

 ハンドル右手側にある「S」または「I」が「SI-DRIVE」のスイッチ
ハンドル右手側にある「S」または「I」が「SI-DRIVE」のスイッチ

このハンドル右手側には、運転支援システム「アイサイト」のスイッチもついています。新しい「レヴォーグ」では、従来からのステアリング支援機能つきのアダプティブ・クルーズ・コントロールに加え、高度運転支援システム「アイサイトX」も搭載。

GPSや準天頂衛星「みちびき」などからの情報と3D高精度地図データを組み合わせることで精度を高めたシステムで、自動車専用道路上での渋滞時(0km/h~約50km/h)に一定の条件を満たすと、ステアリングから手を放すことが可能となりました。

作動条件が揃うとメーターに青色のアイコンが表示されます。ただし、自動運転ではありませんので、いつでもハンドル/ペダルの操作ができるようにしておいてください。

 走行中に中央のアイコンが青色になったとき、手を離すことが可能となる
走行中に中央のアイコンが青色になったとき、手を離すことが可能となる

その他、「レヴォーグ」に乗って感じるのは、視界のよさです。スバルは、「0次安全」と呼ばれる視界性能にこだわっています。運転席に座って前後左右を見渡せば、すぐに視界のよさを実感できるでしょう。

 ドアミラー前の三角の窓も大きくて斜め前方の死角が少ない
ドアミラー前の三角の窓も大きくて斜め前方の死角が少ない
 リアウインドーは下方まで伸びており、後方視界も良好
リアウインドーは下方まで伸びており、後方視界も良好
さらにバックモニターとサイドモニターが駐車時の視界をアシストしてくれる
さらにバックモニターとサイドモニターが駐車時の視界をアシストしてくれる

「レヴォーグ」は10分160円~のミドル料金

今回は「リパーク横浜駅西口」ステーションに導入した、カレコの「レヴォーグ」を利用しました。車種クラスは「ミドル」で、ベーシックプランの場合、10分:160円、6時間パック:4,080円、12時間パック:6,700円、24時間パック:8,300円、夜間パック(18時から翌9時):3,100円でご利用いただけます。6時間以内のご利用なら距離料金は不要です。

※今回紹介した記事の利用料金は公開日時点のものです。
2022年4月1日以降の料金はこちらからご確認ください。

 リアウインドーは下方まで伸びており、後方視界も良好
「リパーク横浜駅西口」ステーションは、トヨタ「86」などもある大型ステーション

SUVのような使い勝手のよさとスポーツカーのような走り、そして高度運転支援システム「アイサイトX」による安心と三拍子揃った「レヴォーグ」。走りを楽しむドライブに長距離の旅行に、ぜひご利用ください。

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