クルマ・サービス

まるで輸入車のよう!「MAZDA3 FASTBACK」は運転も楽しい上質なハッチバック

「魂動(こどう)デザイン」によるスタイリングと、「SKYACTIV(スカイアクティブ)」テクノロジーによる走りのよさで注目を集めた、マツダ「MAZDA3 FASTBACK」がカレコに登場しました。

「アクセラ」の後継モデルとして登場した「MAZDA3」。カレコに導入したのは「FASTBACK(ファストバック)」と呼ばれる、5ドアハッチバックのタイプです。輸入車のようにスタイリッシュなフォルムですが、一体どんなクルマなのでしょうか?

<目次>
見る角度によって変わる局面的なデザイン
高級車のように質感の高いインテリア
特徴的な機能や装備を見てみよう
スポーツカーのように軽快な走り
「MAZDA3 FASTBACK」は10分140円~

見る角度によって変わる局面的なデザイン

長く低いボンネットと、ボリューム感のあるリアまわりが印象的な「MAZDA3 FASTBACK」。マツダが「魂動デザイン」と呼ぶ局面的なボディは、光の当たり具合によってさまざまな表情を見せてくれます。今にも走り出しそうな、躍動感のあるスタイリングです。

 ボディサイズは、全4,460mm×全幅1,795mm×全高1,440mm。トヨタ「C-HR」とほぼ同じ大きさ
ボディサイズは、全4,460mm×全幅1,795mm×全高1,440mm。トヨタ「C-HR」とほぼ同じ大きさ
 立体感のあるデザインが特徴的なリアまわり
立体感のあるデザインが特徴的なリアまわり
 グレードは装備が充実した「15S Touring」で、ホイールは18インチ
グレードは装備が充実した「15S Touring」で、ホイールは18インチ

高級車のように質感の高いインテリア

インテリアは、カレコでも導入しているマツダ「CX-5」のデザインをさらにスポーティにした印象を受けます。シンプルながら高級感があり、まるで輸入車のような雰囲気。マツダのこだわりを感じさせてくれます。

 水平基調のインストルメントパネルは、シンプル。スイッチやボタンの配置や操作もわかりやすい
水平基調のインストルメントパネルは、シンプル。スイッチやボタンの配置や操作もわかりやすい
 レザー調の素材にステッチが施されていて、質感はまるで高級車
レザー調の素材にステッチが施されていて、質感はまるで高級車

「MAZDA3 FASTBACK」は、5人乗りです。身体を包み込んでくれるような座り心地のよいシートは、長時間乗っても疲れにくいもの。後席は、外観デザインから窓が小さめですが、足元などの空間は十分広く、大人が快適に移動することができます。

 ファブリックのシートはサイズがたっぷりしていて、身体をしっかり支えてくれる
ファブリックのシートはサイズがたっぷりしていて、身体をしっかり支えてくれる
 後席は、広さが十分なだけでなく、シートの座り心地もよいため長時間のドライブも可能
後席は、広さが十分なだけでなく、シートの座り心地もよいため長時間のドライブも可能

デザインを重視したクルマのため、荷室は床面が高く、上下方向の空間も狭め。大きなリアゲートを持つハッチバックですが、荷室の広さや使い勝手はSUVに劣るでしょう。大きな荷物を積みたいときは、6:4分割式のリアシートを畳むと便利です。

 荷室は敷居や床面が高く、SUVほど広くは使えない
荷室は敷居や床面が高く、SUVほど広くは使えない
 リアシートを倒したところ。ハッチバックの傾斜から、荷室の高さはあまりないことがわかる
リアシートを倒したところ。ハッチバックの傾斜から、荷室の高さはあまりないことがわかる

特徴的な機能や装備を見てみよう

室内空間をチェックしたところで、ここからは「MAZDA3 FASTBACK」の特徴的な機能や装備を見ていきましょう。最新モデルなだけに、快適装備も充実しています。

 カーナビやオーディオはダイヤルで操作する。SPORTSモード切り替えスイッチもある
カーナビやオーディオはダイヤルで操作する。SPORTSモード切り替えスイッチもある

マツダのクルマには、「マツダコネクト」と呼ばれるインフォテイメントシステム(カーナビ)が搭載されています。ディスプレイはタッチパネル式ではなく、シフトレバー後方の「コマンダースイッチ」と呼ばれるダイヤルを回したり押したり、前後左右に動かしたりして操作します。

 ワイドなディスプレイは画質がよく、バックモニターもこのとおり。パーキングセンサーも装備
ワイドなディスプレイは画質がよく、バックモニターもこのとおり。パーキングセンサーも装備

シンプルなデザインのアナログ3眼メーターは、よく見ると中央のスピードメーターが液晶式であることがわかります。ハンドルの左側にある「INFO」ボタンを押すことで、運転支援機能や燃費などの表示に切り替えることが可能です。

 シンプルなアナログ式のスピードメーター表示
シンプルなアナログ式のスピードメーター表示
 運転支援機能の表示に切り替えたところ。スピードはデジタルで表示される
運転支援機能の表示に切り替えたところ。スピードはデジタルで表示される

衝突被害軽減ブレーキや、後進時に障害物や左右から接近する車を検知する「スマート・ブレーキ・サポート」、車線逸脱回避をサポートしてくれる「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」など、安全機能はフル装備されています。

レーダー・クルーズコントロール(アダプティブ・クルーズコントロール)は、先行車両に追従するだけでなく、車線を検知している場合はハンドル操作もアシストしてくれます。

 アダプティブ・クルーズコントロールはメインスイッチを押し「SET」あるいは「RES」で動作
アダプティブ・クルーズコントロールはメインスイッチを押し「SET」あるいは「RES」で動作

スポーツカーのように軽快な走り

最後に「MAZDA3 FASTBACK」の真骨頂ともいえる、走りの印象をお伝えしましょう。「15S Touring」グレードなので、エンジンは1.5Lのガソリン。ターボつきエンジンではありませんが、まるでターボ車のように鋭い加速を見せてくれました。ハンドルや6速ATの反応もよく、スポーツカーのように軽快に走ることができます。

 カーブの一つひとつが楽しくなる、スポーツカーのような走りが気持ちいい
カーブの一つひとつが楽しくなる、スポーツカーのような走りが気持ちいい

運転していて快適なのは、マツダがこだわっているドライビングポジション(運転姿勢)のよさも、理由のひとつ。シートに座ったとき、まっすぐ手を伸ばした位置にハンドルがあり、まっすぐ足を伸ばした位置にペダルがある。当たり前のことのようですが、さまざまな制約からできていないクルマも多く、マツダのこだわりが光る部分です。

 アクセルペダルは吊り下げ式ではなく、床から伸びるオルガン式
アクセルペダルは吊り下げ式ではなく、床から伸びるオルガン式

ボンネットが低いこともあって前方視界はよく、カーブや交差点もスムーズに走れます。しかし、デザインを重視した結果、リアウインドーやサイドウインドーが小さくなり、後方視界はあまりよくありません。駐車や車線変更の際は、いつも以上に安全確認を意識したいものです。

 運転席からの後方視界。窓が小さく、死角が大きいことがわかる
運転席からの後方視界。窓が小さく、死角が大きいことがわかる

「MAZDA3 FASTBACK」は10分140円~

カレコでは、「MAZDA3 FASTBACK」の車種クラスを「ベーシック」として導入しました。

料金は、ベーシックプランの場合、10分:140円、6時間パック:4,080円、12時間パック:5,700円、24時間パック:7,300円、夜間パック(18時から翌9時):2,700円です。もちろん、6時間以内のご利用なら距離料金はかからないので、おトクに利用できます。

 2時間(120分)なら、1,680円で利用可能。気軽に使える料金がうれしい
2時間(120分)なら、1,680円で利用可能。気軽に使える料金がうれしい

設置ステーションや台数は順次増やしていく予定です。「ロードスター」や「CX-5」で定評のあるマツダ車。ミニバンやSUVとは異なるキビキビした走りを「MAZDA3 FASTBACK」でお楽しみください!

>>>「MAZDA3 FASTBACK」のあるステーション

>>>料金プランについて詳しくは

>>>その他のカレコの車種ラインアップを見る

<最新情報はカレコ公式SNSで>
FacebookTwitterInstagramLINE

  • 記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。