おすすめドライブ

運転好き注目!「道志みち」で山中湖へ、走りを楽しむドライブ

神奈川県相模原市から山梨県富士吉田市をつなぐ国道413号線。山梨県南東部の道志村を横断するこの道は「道志みち」とも呼ばれ、運転を楽しめる峠道として知られています。

2019年秋の大型台風の被害により、長く通行止めとなっていた道志みちですが、2020年の3月に全面開通しました。そこで、ドライブの楽しさや立ち寄りスポット、道志みちを抜けた先のおすすめルートを紹介します。

<目次>
橋本から出発!1時間半で「道の駅どうし」に到着
道志みちは運転が楽しい
「道の駅どうし」に到着!
道志みちも後半。山中湖でランチ
有名観光スポット「忍野八海」とは
帰りは高速道路で
今回利用したクルマ:トヨタ「新型ハリアー」

橋本から出発!1時間半で「道の駅どうし」に到着

今回は神奈川県相模原市にある「リパーク橋本3丁目」ステーションのトヨタ「新型ハリアー」を利用しました。都心を中心に展開しているカレコですが、少しずつ郊外のステーションも増えています。

 2020年10月現在、同ステーションには新型ハリアーのほか、トヨタ「シエンタ」が配置されている
2020年10月現在、同ステーションには新型ハリアーのほか、トヨタ「シエンタ」が配置されている

道志みちは運転が楽しい

ステーションを出発したら、まずは津久井方面へ。津久井湖の手前で国道413号線に入ります。

 西沢大橋を渡ったあたりから、景色は緑に包まれる
西沢大橋を渡ったあたりから、景色は緑に包まれる

「道志みち」は相模原市から富士吉田市へ、約60kmにわたって走る峠道。カーブやアップダウンも多く、運転が好きな人には走ることが楽しい道です。標高が高くなるにつれ次第に景色が変わり、見る人を飽きさせません。

 取材時した時期は夏の終わり。深い緑はもうじき秋色に一変する
取材時した時期は夏の終わり。深い緑はもうじき秋色に一変する

道志みちの路面は全域にわたって整っていますが、狭くなっているところもあるので、注意して走りましょう。

道沿いにはキャンプ場や渓流釣り場、温泉といったレジャースポットや、吊り橋といった観光スポットがいくつもあります。ドライブと一緒に日帰り温泉やオートキャンプを楽しむのもおすすめです。

 道志みち観光スポットのひとつに挙げられる「野原の吊り橋」。森の中のハイキングコースは「久保の吊り橋」に続いている
道志みち観光スポットのひとつに挙げられる「野原の吊り橋」。森の中のハイキングコースは「久保の吊り橋」に続いている

「道の駅どうし」に到着!

「リパーク橋本3丁目」ステーションより50km弱、時間にして約1時間半で「道の駅どうし」に到着します。

 休日には多くのドライブ客やライダー、サイクリストが訪れ賑わいを見せる
休日には多くのドライブ客やライダー、サイクリストが訪れ賑わいを見せる
 入口ではマスクをしたマスコットキャラクター「チャリたぬ君」がお出迎え
入口ではマスクをしたマスコットキャラクター「チャリたぬ君」がお出迎え

特産品直売所では、道志村と近隣の地域で採れた野菜や特産品、お菓子といったお土産がずらり。週末や祝祭日は屋外に出店屋台が並び、道志ポークの串焼きや季節の川魚の塩焼きなど、ご当地グルメが販売されます。

  採れたての地元野菜は、ほとんどが夕方までに売り切れてしまう
採れたての地元野菜は、ほとんどが夕方までに売り切れてしまう
 地元で作られたほうとうやクレソン蕎麦も定番のお土産
地元で作られたほうとうやクレソン蕎麦も定番のお土産

レストラン「手づくりキッチン」では採れたての野菜や、道志ポークといった地元の特産品を扱ったオリジナルのメニューを多数、用意しています。

この日は「駅長おすすめメニュー」に「鮎ご飯」が登場。おすすめデザートにはゴルビー、ピオーネ、シャインマスカットを、それぞれ数粒ずつ盛り込んだミニパックが提供されていました。

 「鮎ご飯」はこの時期のみの特別限定メニュー
「鮎ご飯」はこの時期のみの特別限定メニュー
 100円で3種類のブドウを味わうことができる
100円で3種類のブドウを味わうことができる

私たちも、ここで一息入れることに。暑かったのでソフトクリームとピーチソフトクリーム、そして「本日のおすすめデザート」を注文しました。

 ソフトクリームは350円(税込)、ピーチソフトクリームは370円(税込)
ソフトクリームは350円(税込)、ピーチソフトクリームは370円(税込)
 「本日のおすすめデザート」は100円(税込)。お土産にどのブドウを買うか、参考にできる
「本日のおすすめデザート」は100円(税込)。お土産にどのブドウを買うか、参考にできる

近年、「疫病退散」の力を持つとして、妖怪の「アマビエ」が人気を博しました。山梨県にも同様の力を持った「ヨゲンノトリ」の伝承があり、これにあやかったお土産が販売されていました。せっかくなのでレトルトカレー「ヨゲンノトリカレー:555円(税込)」を購入。パッケージに描かれたヨゲンノトリを朝夕に拝めば、難を逃れることができるそうです。

 ヨゲンノトリはレトルトカレーの他、クッキーやゼリーなど、多くの商品が販売されている
ヨゲンノトリはレトルトカレーの他、クッキーやゼリーなど、多くの商品が販売されている
 「道の駅どうし」の裏手には道志川が流れ、春には川沿いの桜が満開になる
「道の駅どうし」の裏手には道志川が流れ、春には川沿いの桜が満開になる

▼道の駅どうし
住所:山梨県南都留郡道志村9745
駐車場:あり(無料)
URL: http://www.michieki-r413.com/

道志みちも後半へ。山中湖でランチ

「道の駅どうし」を越えると、道志みちもいよいよ終盤。カーブの続く道を進むと、程なくして山伏峠に到達。山伏峠は道志村と山中湖村の境にあり、以降は緩やかな下り坂が続きます。

 山伏峠の標高は1100メートル。山中湖の標高は980メートルあるので、神奈川県側と比べて勾配は緩やか
山伏峠の標高は1100メートル。山中湖の標高は980メートルあるので、神奈川県側と比べて勾配は緩やか

山中湖と富士山の絶景を一度に楽しむべく、山梨県道730号線(通称:山中湖小山線)にある「パノラマ台駐車場」へと向かいます。山中湖へと出る直前の交差点で山梨県道729号線に入り、すぐに右折して730号線へ。三国山に向かう急な上り坂の途中に「パノラマ台駐車場」はあります。

 茂ったススキが、一足早く秋の訪れを告げる
茂ったススキが、一足早く秋の訪れを告げる

天気のいい日ではあったのですが、残念ながら富士山には厚い雲がかかり続け、その姿を拝むことはできませんでした。

▼パノラマ台駐車場
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.vill.yamanakako.yamanashi.jp/spot_detail.php?id=15

富士五湖中、もっとも広い面積を有する山中湖。ボートや遊覧船を楽しむことができ、湖畔にはレストランやスイーツショップ、お土産専門店、宿泊施設が並びます。この日は湖畔から少し離れたところにある「森のなかのソーセージやさん古志路(こしじ)」でランチにしました。

 テラス席はペットも同伴できる
テラス席はペットも同伴できる

オーダーしたのは「ハムとソーセージの盛り合わせ」と「ビーフシチュー」。それぞれにAセットをプラスします。まずは前菜としてAセットの盛り合わせが運ばれます。

 Aセットは「古志路の牛タンの燻製」「スモークチーズ」「スモークサーモン」「名前のないサラミ」「照り焼きチキン」「燻製古志路のいかの塩辛」の盛り合わせ。それに「サラダ」とパンもしくはライスがプラスされる
Aセットは「古志路の牛タンの燻製」「スモークチーズ」「スモークサーモン」「名前のないサラミ」「照り焼きチキン」「燻製古志路のいかの塩辛」の盛り合わせ。それに「サラダ」とパンもしくはライスがプラスされる

「ハムとソーセージの盛り合わせ」はハム、ソーセージともに化学調味料を使用しないポーク100%の逸品! 味付けの塩はドイツ産の岩塩を使用しているそうです。焼き加減も完璧で、香ばしさと脂のやさしい甘さが口の中に広がります。

 「ハムとソーセージの盛り合わせ」は単品で1200円(税込)。プラスAセットは2400円(税込)
「ハムとソーセージの盛り合わせ」は単品で1,200円(税込)。プラスAセットは2,400円(税込)

2週間ほど煮込んで作られた自家製デミグラスソース。「ビーフシチュー」は、先のデミグラスソースで牛肉を煮込むという、さらに時間と手間をかけたもの。一口食べただけで濃厚なコクと旨みのとりこになりました。

 「ビーフシチュー」は単品で1,600円(税込)。プラスAセットは2,800円(税込)
「ビーフシチュー」は単品で1,600円(税込)。プラスAセットは2,800円(税込)

レストランの向かいの建物「燻製工房 古志路」では、レストランで食べたハムやソーセージを購入することができます。

 レストランで食事をしなくても、ハムやソーセージを購入できる
レストランで食事をしなくても、ハムやソーセージを購入できる

▼森の中のソーセージやさん古志路
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野508-375
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.kosiji-jp.com/

ここで、もう一度、富士山の撮影に挑戦! 今度は山中湖のほとりにあり、富士山の撮影スポットとして有名な「長池親水公園(ながいけしんすいこうえん)」にクルマを走らせます。

 移動中の空は快晴! 山中湖も青く輝き「今度こそ美しい富士山の写真が撮れる」との期待が高まる
移動中の空は快晴! 山中湖も青く輝き「今度こそ美しい富士山の写真が撮れる」との期待が高まる

山中湖の北側に位置する「長池親水公園」。しかし、ここでも富士山には厚い雲がかかった状態。しばらく様子を見ていたのですが、残念ながら雲が晴れることはありませんでした。

 「長池親水公園」は条件が整えば山中湖に映る逆さ富士や、ダイヤモンド富士が撮影できる
「長池親水公園」は条件が整えば山中湖に映る逆さ富士や、ダイヤモンド富士が撮影できる

▼長池親水公園
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.vill.yamanakako.yamanashi.jp/spot_detail.php?id=10

有名観光スポット「忍野八海」とは?

山中湖の周辺には「山中湖テディベアワールドミュージアム」や「山中湖クリスマスの森サンタクロースミュージアム」といった、有名な観光スポットが数多くあります。今回はその中のひとつ「忍野八海(おしのはっかい)」を見て回ることにしました。

 水源が湧水である忍野八海。どの池もとても澄んでいる
水源が湧水である忍野八海。どの池もとても澄んでいる

山中湖にほど近い忍野村にある「忍野八海」。1934年に国の天然記念物に指定された、富士山の伏流水に水源を発する湧水池です。

「八海」は「出口池」「お釜池」「底抜池」「銚子池」「湧池」「濁池」「鏡池」、そして「菖蒲池」と、近隣に湧く8つの湧水池を指しています。八海以外にも湧水池や池(人工的に作られたものも含む)、小川といった多くの水場があり、観光客を楽しませてくれます。

 「八海」はそれぞれが霊場(禊ぎの場)とされ、画像の「湧池」は「五番霊場」に位置づけられている
「八海」はそれぞれが霊場(禊ぎの場)とされ、画像の「湧池」は「五番霊場」に位置づけられている
 湧水は桂川に集まり、山中湖へと注がれる
湧水は桂川に集まり、山中湖へと注がれる

「忍野八海」にはいくつもの売店があり、八海巡りで疲れたら一息つくことができます。お土産専門店もあるので、ここでお土産を購入することもできます。

 静岡の老舗コーヒー卸店・トミヤコーヒーの豆を使用し、富士山の湧泉で抽出したアイスコーヒー
静岡の老舗コーヒー卸店・トミヤコーヒーの豆を使用し、富士山の湧泉で抽出したアイスコーヒー
 敷地内にあるお土産専門店は規模が大きく、忍野村だけでなく近隣の特産品も扱っている
敷地内にあるお土産専門店は規模が大きく、忍野村だけでなく近隣の特産品も扱っている

「忍野八海」を含め、忍野村で見ることのできる富士山は「忍野富士」とも呼ばれ、美しい水場や昔ながらの集落の姿と一緒に撮影できることから、有数の撮影スポットとして知られています。

本来ならば夕日に照らされる富士山を見ることができる時間だったのですが、やはり厚い雲は晴れることはなく、撮影は叶いませんでした。

▼忍野八海
住所:山梨県南都留郡忍野村忍草
駐車場:民間駐車場あり(有料)
URL:http://www.vill.oshino.yamanashi.jp/8lake.html

帰りは高速道路で

帰路は、山中湖からなら山中湖ICより東富士五湖道路を使用し、忍野村からなら、河口湖ICより中央自動車道を使って帰ります。

 中央自動車道での帰り道。東京方面には無数のレンズ雲が浮かんでいた
中央自動車道での帰り道。東京方面には無数のレンズ雲が浮かんでいた

八王子JCTで首都圏中央連絡自動車道(圏央道)に分岐し、相模原ICで一般道に降ります。空いていたので1時間ほどで橋本のステーションに到着。道志みちを中心に、たっぷりとドライブを楽しむことができました!

今回は道志みちで山中湖まで行き、そこから忍野八海へぐるりと回るルートを紹介しました。 他にも道志みち沿いにある日帰り温泉につかって引き返してくる6時間パックでも楽しめるプラン 、オートキャンプや宿泊をするプラン、さらに足をのばして河口湖や御殿場方面を楽しむプランなど、色々な楽しみ方ができそうです。

今回利用したクルマ:トヨタ「新型ハリアー」

 横から見た流麗なクーペフォルムは、こだわりぬいたデザインの真骨頂
横から見た流麗なクーペフォルムは、こだわりぬいたデザインの真骨頂

2020年の6月に登場したトヨタ「新型ハリアー」。足回りの特性を追求したという、重厚感としなやかさをあわせ持つ乗り心地が印象的です。また、クルマ全体とシートに守られているような、力強さを感じることができます。後ろの席や荷室もゆったりしているので、お友達同士やファミリーでのドライブにも最適です。

 「+-」のシーケンシャルシフトによるシフトのアップダウンはとてもスムーズ。今回の道志みちではその真価を存分に発揮し、楽しく走行することができた
「+-」のシーケンシャルシフトによるシフトのアップダウンはとてもスムーズ。今回の道志みちではその真価を存分に発揮し、楽しく走行することができた

<今回のドライブのカーシェア料金>
※車種クラス「ミドル」クラス、ベーシックプラン
・時間料金:6,700円(12時間パック)
・距離料金:2,560円(16円×160km)
合計:9,260円

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