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川越でいちご狩り!「KOEDO ICHIGO 陽香-haruka-」を食べに行こう

「いちご狩り」の本格的なシーズンがやってきました。「いちご狩りは楽しそうだけど、30分のいちご狩りのために遠くまで行くのは大変」という方におすすめの、埼玉県川越市にあるいちご農園をご紹介します。都心から約1時間で行けて、帰りに川越の街並みを散策できるのも嬉しいですね。

川越市のいちご農園は、
・楽な姿勢でいちご狩りが楽しめる高設栽培の「川越いちご園すじの
・約1000坪の広々したハウスを持つ「小江戸BERRY
・いちごを使ったオリジナルアイスクリームも楽しみな「沼田ぶどう園
・昨年オープンしたばかりの「@FARM(アットファーム)
などがあります。

今回は、「KOEDO ICHIGO 陽香-haruka-」と名付けて大切に育てられたいちごを食べに、「@FARM」に行ってきました。採れたての野菜やジャムなどの加工品を購入できる「@FARM FARMER’S MARKET」や、2019年12月にオープンしたばかりの「@FARM Café」もあり、いちご狩りだけでなく、お買い物やランチもできる充実した施設です。

<目次>
青空が見えるビニールハウスで、いちご狩りを楽しむ
いちご狩り後は「@FARM FARMER’S MARKET」でお買い物
新鮮な野菜や果物を使ったメニューが楽しめる「@FARM Cafe」
歴史ある川越の街を散策しよう
今回利用したクルマ:トヨタ「C-HR」

青空が見えるビニールハウスで、いちご狩りを楽しむ

川越インターから国道16号経由で約10分
川越インターから国道16号経由で約10分

埼玉県川越市までは、都心から約1時間のドライブです。「@FARM」は関越自動車道、川越インターから約10分と、アクセスは良好。駐車スペースは40台分あり、駐車場の心配はありません。

案内をしてくれたのは「@FARM」を経営する三共木工株式会社代表の森田精一郎さん(左)と「いちご大使」総務課長の松本弓彦さん(右)
案内をしてくれたのは「@FARM」を経営する三共木工株式会社代表の森田精一郎さん(左)と「いちご大使」総務課長の松本弓彦さん(右)

店舗で受付をしてビニールハウスに移動したら、いちご狩りのスタートです。いちご狩りの時間は45分(食べ放題30分)。いちごの生育状況によって、予約できる人数を調整しているので完全予約制になっています。インターネット、もしくは電話で予約をしてきましょう。

日光が降り注ぐビニールハウス内は、20℃程度に室温調節されている
日光が降り注ぐビニールハウス内は、20℃程度に室温調節されている

「@FARM」では、11,600株のいちご苗がビニールハウスで栽培されているそうです。今シーズンのいちご狩りは、1月から始まり5月頃まで体験できます。2月頃のいちごは、一番甘味があり、味が濃くおいしいとのこと。おいしいいちごの見分け方や採り方は、丁寧に教えてもらえるので安心です。

「@FARM」で栽培されている「KOEDO ICHIGO 陽香-haruka-」というブランドのいちごは、安心・安全の農法にこだわって栽培された「とちおとめ」。農薬は必要最低限の使用にとどめ、用土にはたっぷりの酵素と水を与えることで植物本来の力を引き出し、虫や病気に強く育った株に実るいちごは、香りが強く甘味も酸味も濃厚です。

株を傷つけないように、慎重に実をもぎとる
株を傷つけないように、慎重に実をもぎとる

いちごの棚は1メートル程の高さに設置されているので、小さなお子さまでも自分で手を伸ばして、収穫することができます。また、施設内はバリアフリーになっているので、車イスやベビーカーに乗ったままビニールハウスへ入ることができます。

幼児でもいちごの実にしっかり手が届く
幼児でもいちごの実にしっかり手が届く

ビニールハウス内には、受粉のためのマルハナバチが飛び回っていました。シマシマ模様がオス、黒いのがメスと体色で雌雄が見わけられるので、チェックしてみると面白いかもしれません。

こちらはオスのマルハナバチ。つかんだりしなければ刺すことはないそう
こちらはオスのマルハナバチ。つかんだりしなければ刺すことはないそう

いちご狩り後は「@FARM FARMER’S MARKET」でお買い物

店舗内にある売店「@FARM FARMER’S MARKET」では、「@FARM」で収穫された新鮮野菜や、加工品などを購入できます。

この日は「りんか」「れいき」など数種類のトマトが並んでいた
この日は「りんか」「れいき」など数種類のトマトが並んでいた

いちごと同じくこだわりの農法で栽培されたトマトは、肉厚で風味がとても豊か。このトマトを買うために「@FARM FARMER’S MARKET」を訪れるリピーターも多いそうです。

「ガーリックとトマトのパスタソース」が人気
「ガーリックとトマトのパスタソース」が人気

加工食品はパスタソース、ジャム、ケチャップなどが販売されています。「@FARM」で収穫された野菜を原材料に、無添加で製造されている商品は、試食して味を確かめてから購入できます。

近隣農家から仕入れた製造者名入りの新鮮野菜なども販売されている
近隣農家から仕入れた製造者名入りの新鮮野菜なども販売されている

新鮮な野菜や果物を使ったメニューが楽しめる「@FARM Cafe」

「@FARM」店舗に隣接する「@FARM Café」は、2019年12月にオープンしたばかりのカフェです。「@FARM」で収穫されたトマトを使ったイタリアンメニューがメインで、いちご狩りの後にランチを楽しめます。

「@FARM Café」の入り口。ニッコリ顔のロゴマークが目印
「@FARM Café」の入り口。ニッコリ顔のロゴマークが目印
トマトを使ったイタリアン中心のメニュー
トマトを使ったイタリアン中心のメニュー

「 KOEDO ICHIGO 陽香-haruka- 」をふんだんに使った「いちごパフェ」や埼玉県産小麦を使用したもっちり系パンケーキといった、スイーツメニューもあります。席数は、少人数で利用しやすいカウンター席(8席)を含めた46席。

大人数での貸し切りも可能
大人数での貸し切りも可能
少人数での利用に適したカウンター席には電源もある。フリーWi-Fiも完備
少人数での利用に適したカウンター席には電源もある。フリーWi-Fiも完備

いちご狩りの開催期間以外も、「@FARM FARMER’S MARKET」「@FARM Café」は通年営業しています。(月曜定休)

いちごは、これから春に向けて旬を迎えます。2019年秋の台風被害で、いちごの収穫量は全国的に減っていますが、こちらは台風の影響もなく晴天続きでよく実っているとのことです。

▼@FARM(アットファーム)
住所:埼玉県川越市大字今福1043-4
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
URL:https://www.at-farm.co.jp/

歴史ある川越の街を散策しよう

江戸時代は城下町として栄え、今でも歴史的建造物が数多く残る川越市。いちご狩りのあとは、川越の街並みを散策してみてはいかがでしょうか。 「@FARM」からクルマで15~20分ほどの距離です。

古い町並みが残る川越一番街の、蔵づくりの街並み
川越一番街を中心に 古い町並みが残る

▼川越一番街
住所:埼玉県川越市幸町7-9

昔の姿をそのままに残す、川越のシンボル「時の鐘」
昔の姿をそのままに残す、川越のシンボル「時の鐘」

▼川越時の鐘
住所:埼玉県川越市幸町15

懐かしいお菓子がずらりと並ぶ「川越菓子屋横丁」
懐かしいお菓子がずらりと並ぶ「川越菓子屋横丁」

▼川越菓子屋横丁
住所:埼玉県川越市元町2丁目

下の地図は今回、ご紹介したスポットをまとめたものです。黄色いピンが「@FARM」、赤いピンがその他のいちご狩りスポット、青いピンが川越の歴史ある街並みが見られる場所です。

今回利用したクルマ:トヨタ「C-HR」

トヨタ「C-HR」は、スタイリッシュなデザインと走りの良さを特長とする、コンパクトSUVです。1.2Lターボエンジンによるパワフルな走りに加え、ACC(アダプティブ・クルーズコントロール)も搭載されているので、高速道路も安全・快適に走れます。

トヨタ「C-HR」は750台以上を設置(2020年1月29日現在)。さまざまなステーションから利用できる
トヨタ「C-HR」は750台以上を設置(2020年1月29日現在)。さまざまなステーションから利用できる

>>>トヨタ「C-HR」のあるステーション

>>>料金について

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