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都内の縁起が良いスポット「豪徳寺」と「松陰神社」に出かけよう


平成最後の年となる2019年が始まりました。みなさん、初詣には行かれましたか?

今回は、都内にある縁起の良いスポットとして、世田谷区にある「豪徳寺」と「松陰神社」をご紹介します。

埼玉方面から世田谷エリアに行くには、電車では少し遠回りになってしまったり、乗り換えが面倒だったりするので、クルマで行くことにしました。

招き猫発祥の地「豪徳寺」

細い道を抜けて山門の右側に駐車場の入口があります

細い道を抜けて山門の右側に駐車場の入口があります

「豪徳寺」は住宅街の中にあり、一見クルマで入っても良いのか迷いますが、参道を抜けた先、入り口である山門の右側に駐車場があるので、そのままクルマで入って大丈夫です。「豪徳寺」の駐車場は10台ほどのクルマを停められる砂利のスペースになっており、参拝者は無料で駐車できます。

今回使用したクルマは都内もの細い道も運転しやすい「ノート

今回使用したクルマは都内の細い道も運転しやすい「ノート」

青空に山門がよく映える!

大きな山門が目印

駐車場からそのまま本堂へ行くこともできますが、まずは入り口に戻って山門へ。ふと張り紙を見ると「受付でみかん販売しています」という文字が。お寺というと格式が高いイメージがありますが、身近に感じるお知らせにほっこりしました。

平成18年に建設された三重塔

2006年に建設された三重塔

山門から少し歩くと、とても立派な三重塔が見えます。写真を撮影していると、この三重塔を見に来るために豪徳寺を訪れたという方に出会いました。

招猫観音の周りにはたくさんの招き猫が…

招猫観音の周りにはたくさんの招き猫

江戸時代、彦根藩(現在の滋賀県あたり)を治めていた井伊直孝(いいなおたか)が、寺の門前で手招きしている猫を見かけ、その門内に入ったことで突然始まった雷雨を避けられたのだとか。そのお寺が井伊家の菩提寺となったのが、今の「豪徳寺」と伝えられています。

このような伝説もあることから、一説では「豪徳寺」は招き猫発祥の地と言われており、「招福猫児(まねぎねこ)」と呼ばれる招猫観音が祀られています。招猫観音の周りだけでなく、「招福殿」には数え切れないほどの招き猫が祀られていました。

招福殿では大きさの異なる招き猫がお出迎え

「招福殿」では大きさの異なる招き猫がお出迎え

「豪徳寺」では願いが叶ったら招き猫を奉納することになっています。奉納する招き猫は「豪徳寺本堂」の脇にある寺務所で購入できます。

右手をあげたシンプルなデザインの招き猫が並ぶ

右手をあげて福を招く猫が並ぶ

灯籠の中からも招き猫が覗く

石灯籠の中からも招き猫が覗く

立派な豪徳寺本堂

立派な「豪徳寺本堂」

「彦根藩主井伊家墓所」は圧巻の眺め

「彦根藩主井伊家墓所」は想像以上に広い

「招福殿」からさらに奥へと進んでいくと、「六地蔵」や「彦根藩主井伊家墓所」があります。「彦根藩主井伊家墓所」は、井伊家代々のお墓があり、その広さに驚きました。「安政の大獄」「桜田門外の変」で有名な井伊直弼(いいなおすけ)のお墓もあります。

▼豪徳寺
住所:東京都世田谷区豪徳寺2丁目24-7
電話:03-3426-1437
駐車場:あり

「豪徳寺商店街」を散策

窓際や店先には招き猫が飾られています

窓際や店先には招き猫が飾られています

豪徳寺駅の方へ向かう「豪徳寺商店街」には、いたるところに招き猫が飾られています。猫のイラストが描かれている電柱もあり、猫好きにはたまらない街です。

招き猫の和菓子のお店「東肥軒」

招き猫の和菓子のお店「東肥軒」

「豪徳寺商店街」の中にある「東肥軒」では、招き猫サブレや招き猫にちなんだお菓子が販売されています。

かわいい招き猫サブレ

金平糖が入った招き猫のぽち袋とかわいい招き猫サブレ

縁起の良さそうな招き猫サブレを食べて、次のスポットへ向かいます。

明治維新の歴史を感じられる「松蔭神社」

「豪徳寺」からクルマで5分ほど走ると、「松陰神社」へ到着します。「松蔭神社」は、参道の左手に20台ほど停められる駐車場があるので、通り過ぎないように注意してください。20分までは無料で停めることができます(以後30分ごと200円)。

木戸孝充が寄進した見事な鳥居

木戸孝充が寄進した見事な鳥居が目印の「松陰神社」

「松陰神社」では幕末の教育者・思想家である吉田松陰をお祀りしています。入り口にある木戸孝充が寄進した鳥居には、「大政一新の歳、木戸大江孝允」と刻まれています。

「松下村塾」は土日祝日だけ雨戸が解放されるんだそう

「松下村塾」は土・日・祝日だけ雨戸が解放されるんだそう

「松蔭神社」の境内には、吉田松陰の教育道場であった「松下村塾」を模した部屋があります。土・日・祝日は雨戸が開いて部屋の中を見ることができます。私たちが訪れた日は平日だったため、残念ながら中を見ることはできませんでした。

2013年に完成した吉田松陰のブロンズ像

2013年に完成した吉田松陰のブロンズ像

手水舎の反対側には、吉田松陰の銅像も飾られていました。これは「松陰神社」ご鎮座130周年(2012年)を記念して作られたものです。

二礼二拍手、しっかりお参りをしよう

二礼二拍手一礼、しっかりお参りをしよう

手水舎で手を清めたら、お参りをしましょう。「松陰神社」の絵馬やお守りは、吉田松陰にちなんだもので、「勝守(かちまもり)」や「勝絵馬(かちえま)」など、吉田松陰のように弱い心に打ち勝てるようにという願いが込められています。

今年の運勢は…?

今年の運勢は…?

「松陰神社」のおみくじ「御言葉みくじ」には、わずか3年で1,500冊近くの書物を読んだという吉田松陰の言葉が書かれています。ここでしか引くことのできないおみくじで、今年の運勢を占ってみましょう。

松陰先生他烈士墓所には多くのお墓が集まっています

「松陰先生他烈士墓所」には多くの偉人のお墓があります

おみくじを引いた社務所の左手奥へと進んでいくと、「松陰先生他烈士墓所」があります。高杉晋作や伊藤博文などがここに吉田松陰を改葬しました。一度は江戸幕府により破壊されましたが、その後木戸孝允により修復されました。他に、頼三樹三郎、小林民部などのお墓もあります。

▼松陰神社
住所:東京都世田谷区若林4-35-1
電話:03-3421-4834
駐車場:あり
URL:https://www.shoinjinja.org/

昔懐かしい雰囲気の「松陰神社通り商店街」

にぎやかな「松陰神社通り商店街」

「松陰神社通り商店街」

「松陰神社」の向かいには、「松陰神社通り商店街」があります。昔ながらの街並みが残る懐かしい雰囲気の中におしゃれなカフェもいくつかあり、古き良き時代と現代が融合しているような印象を受けました。

甘酒でホッと一息

玄米甘酒でホッと一息

商店街を「松陰神社」方面から入って左手にある「せたがや縁側カフェ」では玄米で作られた甘酒を飲むことができます。やさしい素朴な味は、冬の町歩きにピッタリです。

素晴らしい1年になるように祈願しよう

世田谷区にある、それぞれの個性がおもしろく縁起が良い「豪徳寺」と「松陰神社」。江戸時代から明治時代にかけての日本の歴史を身近に感じられるスポットです。それぞれのそばにある商店街も魅力的です。

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