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ウォーターアスレチックに大きな水車!埼玉の「かわはく」で子どもと一緒に遊んで学ぼう

夏本番!この季節は、お子さまと一緒に目いっぱい水遊びしたくなりますよね。じゃぶじゃぶ池やプールで遊ぶのもいいけど、少し大きくなったお子さまにはウォーターアスレチックはいかがでしょうか?

今回は、水遊びはもちろんのこと、水に親しみながら河川について楽しく学べる施設、通称「かわはく」こと「埼玉県立 川の博物館」に6歳の長女と3歳の息子を連れて行ってきました。

東京から約1時間半で「かわはく」に到着

世田谷区にあるステーションのトヨタ「ヴォクシー」で出発

世田谷区にあるステーションのトヨタ「ヴォクシー」で出発

「かわはく」までは「リパーク駒沢2丁目第6(自転車可)」を出発して、関越自動車道で約1時間半のドライブ。予約をするときに、カレコのアプリ「careco v2」の検索画面で「装備」の中にある「チャイルドシート」にチェックを入れてクルマを検索しました。ちなみに、ジュニアシートは全車両に標準装備されています。

「検索条件」の「装備」で「チャイルドシート」をチェック

アプリ「careco v2」の検索画面。「検索条件」の「装備」で「チャイルドシート」をチェック

チャイルドシートは、常設車両がある他、一部の「三井のリハウス」店舗などでも無料貸出をしています。

▼チャイルドシート常設車両があるステーション
https://www.careco.jp/car/item/childseat/

▼チャイルドシートの貸出元一覧
https://www.careco.jp/car/item/childseat_rental/

トヨタ「ヴォクシー」の広い室内でチャイルドシートの設置もバッチリ

トヨタ「ヴォクシー」の広い室内でチャイルドシートの設置もバッチリ

「かわはく」はウォーターアスレチックをはじめ、水に濡れて遊ぶ場所。水着や着替え、タオル、かかとのあるサンダルなど、しっかり準備をして向かいましょう。クルマなら、荷物をたくさん積めるので安心です。

時間が決まっているアトラクションは先に予約しよう

遠くからでも大水車が目立ちます

遠くからでも大水車が目立ちます

「かわはく」はウォーターアスレチックをはじめ、水に濡れて遊ぶ場所。水着や着替え、タオル、かかとのあるサンダルなど、しっかり準備をして向かいましょう。クルマなら、荷物をたくさん積めるので安心です。

混雑している時の「かわはく」を満喫するためのポイントは、到着したらすぐに、「荒川わくわくランド」(ウォーターアスレチック)と「アドベンチャーシアター」のチケットを購入すること。それぞれ時間ごとの入れ替え制なので、時間が遅いと定員に達して入れないこともあるので要注意です。「荒川わくわくランド」のチケットは入場口で、「アドベンチャーシアター」のチケットは本館の「アドベンチャーシアター」のチケット売り場で販売されています。

入場すると最初に目に入ってくるのが「噴水広場」です。水着を着ている子もいれば服のまま入っている子もいました。水着は必須ではありませんが、足元は危ないので裸足は禁止です。水遊びできるサンダルを履いてくるといいでしょう。

入場してすぐ目の前に広がる噴水広場

入場してすぐ目の前に広がる噴水広場

鍵盤を踏むと音が鳴り五線譜上の音符から音の高さに応じた噴水が上がる「音楽噴水」

円形の鍵盤を踏むと音が鳴り五線譜上の音符から音の高さに応じた噴水が上がる「音楽噴水」

更衣室もしっかり完備

更衣室もあるので、着替えも安心

噴水広場には個室になっている更衣室が5つありました。更衣室はお子さまと一緒に大人も入れるだけの広さがあり、安心してお着替えできますよ。他にもウォーターアスレチック近くのレストハウスに男女別の更衣室が準備されています。

噴水広場を抜けて階段を昇るとレストハウスが見えてきます

噴水広場を抜けて階段を上るとレストハウスが見えてきます

遊ぶ前にご飯を食べておきたい方は、噴水広場を通過してレストハウスまで行きましょう。レストハウスの1階は無料で休憩できるスペースになっているので、ここで持ってきたお弁当を食べることもできますし、2階にはレストランもあります。広いファミリー広場でランチするのもおすすめですが、日差しが強い日は熱中症にご注意ください。

大きな水車が3台

どこからでも見える大水車

施設内のどこからでも見える「大水車」

一番大きな「大水車」は高さ23mもあり大迫力です。残念ながら2019年の秋に向けて改修工事をしているとのことで、現在は動いていません。「大水車」のわきにも大きな水車、「精米水車」と「コンニャク水車」があり、水車が昔の生活にどのように使われていたのか紹介されていました。

こんにゃく水車も直径7.3メートル

「コンニャク水車」は直径7.3m

精米に使われていた精米水車

精米に使われていた「精米水車」

さて、「荒川わくわくランド」の時間までは、水着に着替えて噴水広場やじゃぶじゃぶ池で水遊び。これだけでも十分に楽しそう!!

園内数か所で水遊びできます

園内数か所で水遊びできます

いよいよ「荒川わくわくランド」へ

お待ちかねのウォーターアスレチック「荒川わくわくランド」

お待ちかねのウォーターアスレチック「荒川わくわくランド」

ウォーターアスレチックが楽しめる「荒川わくわくランド」は、土日祝日、夏休み期間中は入場時間1時間の入れ替え制となっています。この日は、13時過ぎには最後の回まで定員になってしまっていたので、夏休みの時期は遅くてもお昼前には到着するのがおすすめです。なお、「荒川わくわくランド」内は水着は不要ですが、着衣での利用となっています。必ず着替えを用意しておきましょう。

ドンブラゴッコは子どもたちでいっぱいになります

舟型アスレチック「ドンブラゴッコ」は子どもたちでいっぱいになります

前半のドキドキ橋はとっても涼しげ

入り口近くにある吊橋「ドキドキばし」はとっても涼しげ

ガッチャガンは強力な水鉄砲

「ガッチャガン」は強力な水鉄砲。レバーを押して水を貯め、的に向かって発射する

ザブンドーレの池で舟遊び

「ザブンドーレの池」で舟遊び

滑り台も気持ちいい!

滑り台も気持ちいい!

「荒川わくわくランド」には全部で18個のアトラクションがあり、水と思いっきり遊ぶことができるものも充実。4歳以上が対象となっていますが、4歳未満のお子さまも保護者と一緒であれば入場、アスレチック体験ができます(大人のアスレチックの利用はできません)。

子どもたちが元気に遊ぶ声にあふれた「荒川わくわくランド」は夏の暑い日の遊び場所としておすすめです。

遊んだ後に少しお勉強

荒川大模型173スタート地点

「荒川大模型173」スタート地点

思いっきり遊んだ後は、「荒川大模型173」へ。これは、全長173㎞の荒川の1,000分の1の模型で、荒川の源流点から河口までガリバーになったような気分で歩くことができます。「家はどのへんだろう?」と探しながら歩くと楽しいですよ。

上流の秩父付近

上流の秩父付近。地形の高低も再現

下流の千代田区

下流の千代田区。荒川にかかる橋や鉄道なども模型になっている

アドベンチャーシアター入り口

「アドベンチャーシアター」入り口

そして4歳以上のお子さまには「アドベンチャーシアター」もおすすめ。荒川の源流域に降った一粒の水の視点で東京湾までの流れをたどるムービーなどが上映されます。映像に合わせて座席シートが動くのでちょっとしたアトラクションみたいで、お子さまでも飽きずに最後まで鑑賞できます。

▼埼玉県立川の博物館(かわはく)
住所:埼玉県大里郡寄居町小園39
電話:048-581-7333
駐車場:あり
URL:http://www.river-museum.jp/

お子さまとのドライブはゆったりできるミニバンで

室内空間の広いVOXY

室内空間の広いトヨタ「ヴォクシー」

今回は、トヨタのミニバン「ヴォクシー」を借りてのドライブ。室内が広いのでチャイルドシートに子どもを座らせる時もとても楽でした。「かわはく」は、最寄り駅から徒歩20分と離れていますが、インターチェンジからはすぐの場所にあるので、ドライブで行くのがおすすめのロケーション。帰り道はぐっすりとお昼寝できて子どもたちも大満足の1日になりました。

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