ドライブの知識

特設オフロードコースでスバルSUVの走破性を体験!

特設オフロードコースでスバル「フォレスター」の走破性を体験!

スバルのSUVといえば、アウトドア派にピッタリのクルマですね。

でも、SUVが持つ「悪路走破性能」を実感する機会はなかなかありませんよね?そこでカレコではSUVの走破性をカレコ会員の方に体験してもらうイベントを開催しました。当日は、クルマ好きの男性や親子連れの会員のみなさまにご来場いただき、普段はなかなか体験できないスリルある走行を楽しんでいただきました。今回は、その様子をレポートします!

フォレスターってどんなクルマ?

SUVらしい力強いデザインのフォレスター

SUVらしい力強いデザインのフォレスター

まずは、当日会員のみなさまにご乗車いただいたSUVのうち「フォレスター」について、少し説明しましょう。フォレスターは、スバル車の中でも車高が高く、オフロード走行性能の高い、オールラウンドSUVです。一見するとボディが大きく見えますが、実は最新車種のレヴォーグより全長は95mmも短くて、意外とコンパクト。目線が高いため運転席からの見晴らしもよく、とても運転しやすいクルマです。

まずは凸凹ヒルクライムから!

会場には特設コースを設置、3つのセクションでSUVの悪路走破性を体験できるようになっていました。最初に現れるのは、凸凹ヒルクライム。階段のようになっている急斜面を走るセクションです。

実際に乗ってみると勾配のキツさがわかります

実際に乗ってみると勾配のキツさがわかります

斜面の手前で一旦停止をしたら、少しずつアクセルを踏んで、坂を登っていきます。実際に乗ってみると、写真で見るよりも斜面は急で、登っているときは行く先が見えないほど! 助手席に乗るインストラクターにアドバイスをもらいながら、ゆっくり進んでいくとすぐに頂上に到達します。その後は下りを体験します。

ブレーキペダルに足を乗せてゆっくり下ります

ブレーキペダルに足を乗せてゆっくり下ります

乗ってみて分かったのは、上りよりも下りの方が怖いということ! アクセルは踏まずに、ブレーキに軽く足を乗せたままゆっくり下っていきますが、身体を揺すられながら走る下りは、なかなかスリルがありました。こんな階段状のコースも、ごく当たり前のように走破してしまうフォレスターってスゴい!

初めての経験…後輪が浮いた!

ヒルクライムの次は、傾斜(バンク)のついた急カーブを走ります。外から見ていてもっともハラハラしたのが、このセクション。倒れる気配こそないものの、途中で左の後輪が浮いてしまうのです!

左の後輪が浮いていることに注目!

左の後輪が浮いていることに注目!

「いつタイヤが地面から離れるのか?」とドキドキしながら、進んでいくとやがてタイヤが浮く瞬間がやってきます。でも「今、浮いたかな?」と感じる程度で、注意深く気にしていないと、気づかないかもしれません。

タイヤが浮いた状態でも、安定してそのまま走っていけるのは、スバル独自の4輪駆動システムのおかげ。特に、フォレスターには「X-MODE」と呼ばれる、走破性を高めるモードがついていて、雪道や山道でタイヤが空転したときでも、スムーズに脱出することができます。実際、運転してみても、タイヤが空転している感覚はまったくなく、安心してバンクを抜けることができました。

1輪が浮いても、何事もなかったかのように通過

1輪が浮いても、何事もなかったかのように通過

このあと10cmほどの深さがある、プールを走るセクションがありました。ここも他の2つのセクションと同じく、ゆっくり走行します。でも、最低地上高が220mmもあるフォレスターにとって、これぐらいの水深はお茶の子さいさい。途中の段差には驚かされましたが、まったく水を意識せずに走ることができました。

10cmほどの水深を走行

10cmほどの水深を走行

これで特設SUVコースは終了です。ハードな凸凹やバンクあっても、不安なく走破していくフォレスターに、ただただ感服しました。こうした走破性の高さが、いざというときの安心感につながっています。

アイサイトの「プリクラッシュブレーキ」も体験!

SUV体験の次はアイサイトの「プリクラッシュブレーキ」を体験するコーナーです。

「プリクラッシュブレーキ」とは、前方の障害物を検知して自動的にブレーキをかけ、衝突を回避し、被害を低減する予防安全システムです。スバルのアイサイトでは、2つのカメラが前方の危険を予測し、衝突の危険がある場合、まずドライバーに警報で注意を喚起。回避操作がない場合、自動的にブレーキをかけ、減速または停止してくれます。

障害物の前で自動的に減速する「プリクラッシュブレーキ」

障害物の前で自動的に減速する「プリクラッシュブレーキ」

インストラクターの運転で、プリクラッシュブレーキを体験してみると、「注意喚起→急減速」の流れがわかります。急減速の結果はご覧のとおり。障害物まで1mほどの距離で停止しました。

なお、フォレスターやSUBARU XVに搭載されているアイサイト「Ver.2」では、前方の障害物との速度差が30km/h以内でプリクラッシュブレーキが作動するそうですが、レヴォーグで初搭載されたアイサイト「Ver.3」では、50km/hまで有効だそうです。

まとめ:フォレスターでオフロード体験してわかった安定した走り

オンロードでの走行性や快適性に定評のあるフォレスターは、オフロードの走破性も抜群。アイサイトも装備されていて、どんなシーンでも、安心して運転できるクルマであることがわかりました。カレコ会員のみなさまのほとんどが、初めてオフロードを体験されるとのことで、走破性の高さとSUVのおもしろさを感じてくださったようです。

カレコでは、フォレスターの他にも、SUVでは「SUBARU XV」、スポーツツアラーでは「レヴォーグ」の3車種のスバルのクルマを用意しています。アウドドアを楽しみたい方は、ぜひこれらのクルマにも乗ってみてください。ちなみに、カレコは2カ月前から予約が可能です。お目当てのクルマがあったら、早めの予約をオススメします。

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